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この“新感覚”がクセになるかも! ノンアルコールビールの新しい飲み方

この夏、様々な場面でさらに活躍が期待されるノンアルコールビール
この夏、様々な場面でさらに活躍が期待されるノンアルコールビール

 全国的に猛暑が予想されている今年の夏。気象庁の予想でも30度を超える真夏日が各地で続きそうだ。
夏は海や山、キャンプやバーベキューなど家族や友達と楽しみに企画している人もたくさんいるだろう。

 そんな夏のさまざまな場面でますます活躍しそうなノンアルコールのビールテイスト飲料。最近ではアルコール度数0.00%の商品を各社が発売し市場規模も拡大。消費者に「新感覚の飲料」として定着しつつある。

 ノンアルコールビールはこれまで、ビール好きの人が車の運転を考慮し仕方なく手にするイメージが強かったが、メーカー各社の開発によって、ビールの味により近いものやビール特有の苦みを抑え後味がスッキリした商品も販売されている。

 そんな中「オールフリー」を販売するサントリービールが思い切った飲み方を提案。その試飲会が5月30日、都内で開催された。

 「氷入り」と「冷蔵庫で冷やした」オールフリーを飲み比べ

「氷入り」と「冷蔵庫で冷やした」オールフリーを飲み比べ

 今回サントリービールが提案したのは、なんと「氷を入れてキンキンに冷やして飲む」というもの。ビール好きの筆者にとっては氷を入れると薄くなって水っぽくなるイメージだったが、なんと意外にも苦みが減り、甘みとスッキリ感が際立つのだ。

 味覚コンサルタントの菅慎太郎氏によると、オールフリーに氷を入れることで温度が下がり旨味を感じやすくする増強効果が生まれるという。スイカに塩をかけると甘みが増したように感じることと同じような原理が働くそうだ。

サントリービール(株)マーケティング本部ブランド戦略部の酒巻氏(右)と合同会社 口福ラボ 味覚コンサルタントの菅氏
サントリービール(株)マーケティング本部ブランド戦略部の酒巻氏(右)と合同会社 口福ラボ 味覚コンサルタントの菅氏

 炭酸の刺激が強くなることで爽快感と旨みが増したことにより、もはやオールフリーはいわゆるノンアルコールビールではなく新しい分野の炭酸飲料水のようだ。コーラやサイダーは甘すぎるし炭酸水では味気ないという人は一度試してもらいたい。

 夏の遊び方もノンアルコールビールの楽しみ方も多様化している世の中。またまた楽しみ方が増えそうだ。