自国の経済発展のために、長い年月をかけて開発されたのがケニア発の茶葉が紫色の紫茶「クレンズパープルティー」だ。ハーベリィアースストーリー(福岡市)は、この紫茶の知名度を少しでも上げようと、プロジェクト「SDGs対応・ケニアが25年かけて開発した新種の抗酸化茶“紫茶”を広めたい!」をクラウドファンディングサイトで実施している。売上の一部は紫茶のPR活動に使われるほか、貧困や差別のない社会を実現するために活動する国際NGO「プラン・インターナショナル」に寄付される。
紫茶には緑茶の2倍、そしてウーロン茶の4倍もの抗酸化力があるという。また、緑茶に含まれるポリフェノールの一種である「カテキン」はもちろん、赤ワインなどにある「アントシアニン」、そして特殊なポリフェノールである「GHG」が摂取できるのが特徴だ。見た目の色もきれいなので、紅茶・お茶が好きという人は、一度試してみてはいかが? プロジェクトの実施は2021年1月10日(日)まで。