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【おうちで年越しレシピ】 栗きんとん&錦玉子

 お節の定番で好物をたずねると、「金団(きんとん)」という人は多い。富につながる縁起物。日持ちするし、三が日が過ぎてもお茶菓子代わりにちょっとずつ食べられる。でも子どもの頃に手伝わされた裏ごしの重労働を思い出し、買っちゃおうか、という人に、裏ごしなしのお手軽栗きんとんを。細かい筋をとったりはできないけれど、新年挨拶の来客もないこの年越し、おうちおせちなら十分だ。くちなしの実がなくても、淡い色合いでおいしくできる。

 もう一つは錦玉子。卵の10個パックを一気にゆでてこし、蒸して作る。ちょっと手がかかるけれど、材料は卵と砂糖だけ。金団同様、色合いがきれいで、かまぼこなどと並べると、それだけでお重がにぎやかになる。甘いもの好きのおやつに流用しても。

●栗きんとん

【材料】

・サツマイモ 500g

・砂糖 280g

・栗甘露煮 (市販のもの1瓶)

・くちなしの実 1個

【作り方】

1. サツマイモの皮を厚めにむき、輪切りにして水にさらしておく。くちなしの実は割って、お茶パックなどに入れておく。

2. 鍋に水を入れ、水きりした①のサツマイモとくちなしの実を入れ、串が通るくらいまで茹でる。

3. ②を湯ぎりし(くちなしの実のパックも除き)、マッシャーでつぶす。フードプロセッサーがあれば、甘露煮の汁を少し足してプロセッサーにかけ、滑らかにする。

4. 別の鍋に砂糖、甘露煮の汁(大さじ5くらい)を入れて混ぜ、つぶしたサツマイモを戻して弱火にかける。この時、混ぜにくければ水を大さじ2~3足し、木べらなどで滑らかになるまで混ぜる。

5. 甘露煮の栗を加えて混ぜれば出来上がり!

●錦玉子

【材料】

・卵 10個

・砂糖 200g

【作り方】

1. 卵は固ゆでにし、白身と黄身を分ける。

2. 白身、黄身をそれぞれ裏ごしし、砂糖を白身に80g、黄身に120gスパチュラなどでさっくり混ぜる。

3. 寒天流し型(容量1,000~1,200㎖)に白身を下、黄身を上にして平らにし、蒸し器で約10~15分蒸す。(蒸し器で蒸す時は、ふたの下に手ぬぐいなどを一枚挟み、水滴が中でたれないようにしておく)