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猫が食べると危ない食品・植物・家の物とは? 「誤食」の危険に対応した飼い主さん必携の1冊

猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物図鑑 〜誤食と中毒からあなたの猫を守るために

 猫はツンデレで、犬に比べるとしっかりしているイメージがある。人が気に掛けてあげなくても生き抜いていけそうだが、実はそれは間違い。家の中や身近なところには、猫にとって“命取り”となる危険が潜んでいる。飼い主さんは注意してあげないといけないのだ。

 猫の本専門出版 ねこねっこ(千葉市)が3月12日(金)に発売する、『猫が食べると危ない食品・植物・家の物図鑑 ~誤食と中毒からあなたの猫を守るために』(税込み2,222円)は、猫だからこその「誤食・中毒」に対応した、初の飼い主さん向けの本。

 家の中で最も起きやすい「誤食」は、猫の代表的な手術・入院理由でもあり、猫が命を落とすこともある事故だ。全身麻酔による治療が必要になれば、猫の体に負担がかかるほか、高額な医療費もかかる。また、猫にとって有害となる成分を含み「中毒」の原因となる物は、とても身近な食品や植物、化学製品だったりする。犬では大きな問題にならなくても猫では重篤な症状を起こす場合もあるという。

イラストはすべて、“猫絵師”霜田有沙さんによる描き下ろし

 そこで同書では、「今の日本の猫の暮らし」に沿った誤食・中毒を起こしやすい「食品」・「植物」・「家の中」の物を紹介し、事故の予防・対応を解説。紹介する品目ごとに飼い主さんがとくに警戒したいレベルがわかる目安として「危険度(1〜3段階)」を決め、わかりやすく紹介している。すべて写真付きなので、たとえば名前がよくわからない植物であっても見た目から判断できるはずだ。監修は、「東京猫医療センター」院長の猫専門医、服部幸(はっとり・ゆき)先生。イラストは猫好きに大人気のイラストレーター霜田有沙さんの書下ろし。

 コロナ禍の昨今では、猫がマスクを食べて腸閉塞になるなどの報告もあるという。誤食・中毒は飼い主さんが防いであげることができるトラブル。猫を愛する飼い主なら、ぜひ手元に置いておきたい1冊だ。