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1登板で1万円を寄付 西武・平良投手、児童福祉事業に

西武・平良投手©SEIBU Lions
西武・平良投手©SEIBU Lions

 日本プロ野球選手会は、西武ライオンズの平良海馬投手が、子どもに放課後の居場所を提供する「子ども第三の居場所」事業に、公式戦で「1登板1万円」を設定し、シーズン終了後に寄付すると発表した。選手会では以前から、会員選手に対しさまざまな社会貢献活動を紹介し参加するよう促している。

 第三の居場所事業は日本財団が全国で展開。親が不在による孤立や発達障害など、課題を抱えている子どもたちに放課後の居場所を設け、食事、学習習慣の定着、体験機会などを提供している。2021年1月現在、全国に37カ所あり、2025年度までに500カ所の開設を目指している。

 平良投手は沖縄県出身の21歳。「コロナ禍で子ども居場所がないというニュースを見たのがきっかけ。何かできないかと思っていたところに(選手会から)声掛けしてもらい、迷うことなく支援を決めた。けがをせずシーズンを通して戦う姿をみてもらいたい」と話している。