おでかけ

観光地で観光を考える 信州松代の「まっしろそん

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 コロナ禍が観光地に与えた影響ははかり知れないが、それ以前にそれぞれの観光地が抱える固有の問題というのもある。長野市の松代町にとっては「ちょっと見たら帰っちゃう」場所であることが悩み。そこで、松代に滞在してもらう新しいアイデアを出してもらおうと、長野県観光機構(長野県長野市)が信州松代観光協会と連携し、観光を考えるアイデアソンプログラム「まっしろそん」を 12月 4、5日に開催する。学生から社会人まで、松代に泊まってもらい、じっくり考えてもらおうという取り組みだ。

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 松代町は、真田十代十万石の城下町、松代城や真田邸をはじめ数多くの武家屋敷や寺院などが残り、中心地区は伝統環境保存区域に指定されている長野市を代表する観光地だ。だが、それらを見にくる観光客の滞在時間が短いことが課題。そこで、さまざまなバックグラウンドを持つ人に集まってもらい、新たな松代滞在観光プログラムのアイデアを出してもらおうという企画だ。一度頭を“真っ白”にして考える、というのが「まっしろそん」の由来。

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 募集は20人限定。宿泊料は無料。実費負担で12月2日・3日と、市の有形文化財「寺町商家」でリモートワークできる「前乗りワーケーションプラン」もある。