おでかけ

「氷の露天風呂」も併設の「氷のホテル」 「氷のディナー」も味わえる非日常の幻想空間

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 北海道占冠(しむかっぷ)村にある滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」(星野リゾート・長野県軽井沢町)で1998年冬から行われているトマムの冬の風物詩「アイスヴィレッジ」が、この冬も、来年3月14日までの予定で始まっている。3.2 ヘクタールの敷地に8棟の氷でできたドームが立ち並ぶ氷の街は、最低気温がマイナス 30度にも達するトマムだからこそ実現できる幻想的な氷の世界。その中に登場するのが、全てが氷で造られている「氷のホテル」。この冬も2022年1月20日~2月28日の期間限定でオープンする。

氷の露天風呂で温泉を堪能
氷の露天風呂で温泉を堪能

 1日1組限定の同ホテルは、直径約8.5メートル、高さ約3.5メートルのドーム型で、継ぎ目のない一枚氷で造られている。ドームの天井や壁、椅子や机など設えてある家具も氷という空間だが、寒冷地仕様のシュラフ(寝袋)で朝まで暖かく快適に眠ることができるという。白樺の森に囲まれた「氷の露天風呂」も併設。占冠村の「湯の沢温泉」からくみ上げた温泉の湯が、体を芯から温めてくれる。湯船の周りは氷でできており、湯船で温まりながら氷の輝きに包まれる幻想的な景色を楽しめる。

氷をテーマにした氷のディナーを提供
氷をテーマにした氷のディナーを提供

 また、氷をテーマにした「氷のディナー」として3品の料理を新たに提供。前菜「氷野菜のバーニャカウダ」は、氷のプレートに盛り付けられた凍らせたトマト・パプリカ・カリフラワーなどを、アンチョビとニンニクの香りが漂う温かいバーニャカウダソースにつけて食感も合わせて楽しむ。メイン料理の「氷山(ひょうざん)のブイヤベース」は、氷で覆いつくされたブイヤベース。スープポットをゆっくりと火にかけると氷山が溶け、ぜいたくに使われたタラやエビなどの魚介が現れ、見て、味わって堪能できる。デザート「氷のスープドフリュイ」は、イチゴやキウイなど凍らせたフルーツに、シナモンを効かせたホットワインをかけて味わう。フルーツの甘酸っぱさと、時間の経過とともに変化する食感、口の中でふわりと広がるスパイスの香りを一度に楽しめる。

前菜 「氷野菜のバーニャカウダ」
前菜 「氷野菜のバーニャカウダ」
デザート 「氷のスープドフリュイ」
デザート 「氷のスープドフリュイ」

 白樺の森を一望できる氷に囲まれた特等席で、澄み切った冬の星空を眺めながら味わう「氷のディナー」。食事から宿泊体験まで、ザ・非日常の幻想的な氷の世界を味わいに、トマムへ。

■「氷のホテル」

・期間:2022年1月20日~2月28日

・料金:1泊1人当たり2万8,000円(税・サービス料込み)

・時間:チェックイン21:40~22:00/チェックアウト翌8:00

・含まれるもの:氷のホテル宿泊体験 1泊(氷の露天風呂・氷のディナー)、シュラフ、ルームウエア

・定員:1日1組(最小催行人数1人、最大2人まで)

・対象:「ザ・タワー」「リゾナーレトマム」いずれかのホテルに宿泊の小学生以上

・予約:公式サイトで7日前まで受け付け