特許取得の部材がヘタってきたマットレスの弾力を改善？ リバーシブルでオールシーズン使える敷きパッド

　最近、ベッドのマットレスがヘタってきたような気がするけど、買い替えるほどでもないようにも思えるし…などとお悩みの人にちょうど良さそうな敷きパッドが発売された。

　高級寝具などの企画・販売を手がけるディーブレス（東京）の「すばらしきしんぐ オールシーズン体圧分散敷きパッド」は、手持ちのマットレスや敷き布団の上に敷くだけで新品のような弾力になるという敷きパッド。わずか約1.5cmという薄さながら、使用時には体圧が分散され、肩や腰にかかる負担が軽減されるという。

特許を取得した“３次元立体編物”が腰が沈み込むのを防ぎます

　薄いのに沈み込みを防げる理由は、床ずれ防止用に介護の現場でも採用されている“3次元立体編物”FUSIONを使用しているから。FUSIONは、ポリエステルを上回る形態回復性とナイロンより優れた柔らかさの新素材PTTを80％配合して作られており、特許も取得している。

使用前は肩や腰に圧力が集中。使用時は体圧が分散され、肩や腰にかかる負担が軽減。

旭化成アドバンスの特許取得“３次元立体編物”FUSION®を使用

　さらに、天然素材を組み合わせた独自の4層リバーシブル構造で、夏涼しく冬暖かいのも特長。3次元立体編物がマットレスと背中の間に空気層を作るので、夏は優れた通気性と麻100％の「ひんやり面」を使うことによるサラサラ感が得られ、冬は保温性と弾力性のあるブリティッシュウールを使用した「あったか面」で下からくる寒さを遮断する。

　また、3つ折りにして丸めれば洗濯機で丸洗いも可能。軽量コンパクトなので干すのも簡単だ。サイズはシングルが100cm×205cm。価格は税込みで29,700円。