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英国の新聞が伝える「日本の変なこと素敵なこと」は正しいか否か検証してみた

<img src="https://tabizine.jp/wp-content/uploads/2018/07/195517-01.jpg" alt="日本人の変なとこ10選!外国人は何を期待して
日本に来るのか。” class=”alignnone size-full wp-image-198658″ />

2017年11月、英国の新聞「The Telegraph」が「22 weird and wonderful things about Japan」(22の日本の変なこと素敵なこと)という記事を掲載しました。The Telegraphは英国内だけでなく、他の国の人たちにも多くWeb版で読まれているメディアです。

さて、日本にやってくる外国人観光客の皆さん、どんな日本を期待してやってくるのでしょうか。厳選した10の面白ネタを検証してみます。

1.ラブホテル
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確かに、海外では数時間を過ごすこともできるラブホテルは見たことがありません。記事によれば日本人口の2%が毎日利用しているそうですから、250万人が毎日利用しているということになります。そして、鏡張りの天井や回転するベッドについても言及されています。

イギリスでは、ボーイフレンドが週末にガールフレンドの家に、家族と同居しているのに泊まりに来たりします。日本人としてはそっちのほうがびっくりです。

2.居眠り
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なんと、職場で居眠りしても大丈夫だとThe Telegraphは書いていますが、これは違いますよね。確かに電車で寝ている人は多いですが、安全な日本ならではの光景かもしれません。

イギリスの金融街では、パブで飲む2パイントのビールを昼ごはんにするというビジネスマンもいるそうなので、そっちのほうが気になりませんか。

3.メイドカフェ
メイドカフェは興味があればどうぞと言ったトーンで紹介しています。

4.麺類をすする
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食べ物を、ずるずるっとすすって食べることがない欧米人。フランス人の友達は「それ最悪だよね」と言っていましたが、「吐く」との方向違いの「吸う」といった感じで嫌がっているのでした。

一方、日本びいきのイギリス人の友達に蕎麦はすすって食べるのだと教えたところ、トライしたもののどうもうまくできないということで、残念そうにしていましたよ。

5.八重歯
日本人は八重歯がかわいいと思っていると記事に書かれています。イギリスでは歯はきれいに並んでいるのが良しとされているので、そこは感覚の違いのようです。

5.添い寝サービス
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2016年ごろにメディアに取り上げた「添寝サービス」。The Telegraphが男性が顧客となる添寝サービスについて書いています。当時はイケメン男性が女性と添寝してくれるサービスもあったようですが、今はどうなんでしょう。すっかり聞かなくなりましたよね。

6.裸祭
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褌だけを身に着けた裸祭が変わっていると書かれています。とはいえ、身を清めて悪い気を払うためとも言及しているので、ちゃんとご理解いただいているようです。

ところで日本人にとってびっくりなのはヌーディストビーチですよね。しかも全裸で男女が、年齢もいろいろでビーチでまったりする。これはちょっと、日本人には恥ずかしすぎます。

7.ガングロ
ガングロも一時のブームが嘘のよう。すっかり下火になりました。それにしても2017年11月の段階では、渋谷ですれ違うこともすっかりなくなっていたはずなのに、この記事ではしっかりと取り上げられています。

海外でびっくりするのはタトゥー。みんなカジュアルに腕から首から、時には顔まで。ガングロはやめるのはそれほど大変じゃないと思いますが、タトゥーを消そうと思ったら時間とお金がかかりそうです。

8.ウサギの島大久野島
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可愛いウサギがなんと700羽。大久野島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島です。日本人のウサギファンにも大人気です。

ところで、イギリスではウサギもよく食べられています。パイにしたり、シチューにしたりと。その一方でピーターラビットの生まれた国でもあるので、なんとなく複雑ですよね。

9.トイレのスリッパ
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これは世界中でもかなり珍しいかも。靴を脱ぐ日本の家屋で、トイレに靴下や素足で入るのって嫌ですよね。The Telegraphもきちんと理解されているようです。

それにしても海外の公衆トイレや、イギリスのパブのトイレはとっても汚れています。そこで用を足して、うちに帰って、その靴のまま部屋に入るというのは逆にちょっとなぁと思います。

10.カナマラ祭り
日本の神社などでは、男性や女性の大切な部分を祀っていることもあって、お祭りでそのアイテムが担ぎ出されたりします。川崎のカナマラ祭りもその一つ。

これは日本人でもびっくり。こういうのが面白いって思うのは、世界共通なんですね。

その他の面白ポイント、いろいろご意見はあるかと思いますが、以下の通りでした。

• 缶詰をつまみにお酒を飲むお店が「驚くほど大人気」と書かれていますが、そうでもないと思います。

• カプセルホテルはアジアの国々や、ニューヨークなどにもオープンしているので、そう驚くことじゃなくなってきました。

• ケンタッキーフライドチキンでクリスマスを祝うとビックリしていますが、KFCばかりではないので、びっくりポイントがいささか違うかなと。なぜかチキンを食べるのが日本人です。

• 軍艦島が廃墟の島として取り上げられていますが、世界中に廃墟はあるので、そういった意味ではあまり珍しくありません。

• 日本人にとって贈り物をすぐに開けるのは礼儀知らずと書いていますが、たしかにフォーマルな場合ではやめたほうがいいですよね。でも友達レベルなら日本人でもよく開けてます。

• 三宅島では全員ガスマスクの携行が必要と書いていますが、現在は不要とのこと。火山ガスに敏感な方やお仕事で立ち入り禁止区域に入る必要のある人向けに、三宅島観光協会窓口で販売しているそうです。

• 川崎モアーズのエスカレーターが上下に1メートルほどしかなく、短さでギネス認定されているそうです。これは日本人でもちょっと気になります。

• 自動販売機の種類の多さもびっくりポイント。たしかに少数ながら、ラーメンの自販機とかあるので、日本人でもびっくりすることがあります。

• 「カンチョー」人差し指を立てた右手と左手をあわせて、人のお尻に突き立てるカンチョーのことで、こどもがよくやると書いています。でも、残念ながら最近はお目にかかることがあまりなくなったように思います。

• 霊柩車が走ってきたら、親指を隠して自分の親が早死にしないように願うというおまじない。最近はあまり一般的ではなくなったかと思います。イギリスでは立てかけているはしごの下をくぐると縁起が悪いといわれていますが、「ふざけてはしごの下を通ってぶつかって倒れると危ないよ」ということではないかと思います。

というわけで、外国人観光客の皆さん、いろいろ情報を仕入れて日本にやってきます。忘れかけていたちょっと前の日本が見え隠れして、ちょっとニヤッとしてしまいませんか。

英国から見た日本、気になる人は過去記事『英国政府観光庁が発表した「日本人観光客の特徴」はこれだ!』もぜひチェックしてみてください。

[All Photos by shutterstock.com]

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