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母国と違う!台湾人が不思議に思う日本の日常6選~駅弁があたたかくない!~

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台湾で暮らす筆者は、台湾の友人や街で出会った方から日本旅行の感想を聞いたり日本について質問される機会が多くあります。皆さんとても楽しそうに日本で体験したことや美味しかったものなどを話してくださるのですが、時に日本を訪れてびっくりした事や不思議に思ったことなども教えてくれます。そして続く言葉が「為什麼?(なぜ?)」。

この「なぜ」という質問に答えるのはなかなか難しく、なんて答えたらよいのか「うーん」と悩んでしまうこともしばしば。というのも普通に生活してたらそれが当たり前で、疑問に感じたことがあまりなかったからです。

この記事では、台湾人に尋ねられて答えに困ってしまった日本に関する質問を6つ取り上げます。もし、外国の方からこんなことを尋ねられたらどう答えますか?

レストランで氷の入った水が提供されるのはなぜ?
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日本のレストランでは、席につくと同時に氷の入った水を人数分いただけることが多いかと思います。でもこれは、台湾の食堂ではほぼ経験しないこと。サービスでお水やお茶などの飲み物が置いてあるかは店に寄りますし、飲み物は自分で持ち込むか冷蔵庫に入っている飲み物を買って飲むという場合も多いです。

加えて台湾では冷たいものは身体によくないという考えを持つ方が多く、冷たい水ならまだしも氷水を飲む方は少数派。それが行く先々のレストランで氷水が出てくるとなっては、台湾の方からしたら「なぜ?」と思ってしまうことかもしれません。

駅弁があたたかくないのはなぜ?
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出張で日本を訪れた友人が駅弁を買った時、冷たいまま渡されたことがショックだったようです。「なぜ日本の駅弁はあたたかくないの?」と尋ねられました。台湾では駅弁に限らず、料理があたたかいうちに食事をすることはとても大切なことなのです。

台湾では駅弁を買うと熱々の状態で渡されるので、その感覚で日本の駅弁を手に取ると確かに「え、なんで?」と思ってしまいそう。この「なぜ」という質問にはうまく答えられませんでしたが、むしろ熱々の駅弁が当たり前のように食べられるなんてうらやましい!と思ってしまいました。

夏でもストッキングを履かなきゃいけないのはなぜ?
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台湾に限らないことだとは思いますが、台湾では特に夏はストッキングを履いている方はほぼ見かけません。年代に限らず、スカートやショートパンツに素足という感じ。そのため「なんで日本人はこんなに暑いのに皆ストッキングを履いているの?」と尋ねられた事があります。

日本では、公式な場やビジネスでは女性はストッキングを履くことが求められることも多いと思います。夏用の薄いストッキングなどもありますが、それでもやっぱり暑いです。履かなくていいならその方が楽なんだけど…と夏の日本に帰るたびに思います。

台風がきても仕事や学校が休みにならないって本当?
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台湾では、台風による被害が大きいと見込まれる時に、政府が仕事や学校の休みを定める「停班停課(台風休暇)」という制度があります。台風休暇になるとコンビニや飲食店などは開いていることが多いですが、公的機関や銀行などもみんなお休みになります。

日本は台風や大雪でも、その日に仕事がある限り歩いてでも出勤したりしますよね。「台風がきても出勤するなんて危なくないのか?」と尋ねられたこともありますが、危ないと思うので日本でもその制度ができてほしい、といつも思っています。

東京の地下鉄はこんなに複雑なのに迷わないの?
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台湾の友人が旅行で東京を訪れ、電車の路線図を見たときに「まるで蜘蛛の巣のようだ」と思ったよう。台湾では、都心の台北でも電車や地下鉄の路線図は比較的シンプル。「こんなに路線が複雑で日本人は迷わないのか?」と尋ねられたことが何度かあります。

「行き慣れてないと迷うから、初めて行く場所は必ずアプリとかで調べてから行くよ」と答えましたが、外国の方が東京の地下鉄を利用するのは大変だろうな…と思います。

日本では白いご飯に生卵をかけて食べるって本当?
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こちらは最近よく聞かれる質問です。「卵を生で食べるなんて怖くないの!?」とのこと。台湾では、食材に熱を通さないまま食べるということに抵抗を感じる方が多くいらっしゃいます。かくいう筆者も日本の卵とは衛生基準が異なると思うので、台湾では生卵は食べません。この質問をされる方の多くは日本の卵かけご飯の特集かなにかをテレビで見て、この情報はほんとうなのかと日本人に聞いてみたかったようです。

「卵かけご飯は小さい頃からよく食べてたから、怖いと思ったことはなかった」と伝えたら、「へぇ~ほんとにそうなんだ!」と台湾の友人みんなに驚かれました。台湾の方は生卵を食べないというのは知っていましたが、卵かけご飯が台湾の方にとってそこまで驚くような食べ物だったのかと、むしろ自分の方がびっくりしてしまった質問でした。

外国の方と交流すると、普段当たり前だと思っていたことが実は当たり前ではなかったと気づく機会が多くあります。どれも生活のちょっとしたことばかりなのですが、想定もしていなかった質問を受けるたびに文化ギャップっておもしろいなぁと感じるのです。

[All Photos by shutterstock.com]

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