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ときめきの宝庫。相棒カメラと出かけたいモロッコのフォトジェニックな町5選

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狭い路地が入り組んだ旧市街に、カラフルでエキゾチックな雑貨の数々・・・異国情緒たっぷりのモロッコは、カメラ好き女子の心をときめかせる風景の宝庫。

お気に入りのカメラを相棒にして出かけたい、モロッコのフォトジェニックな5つの町をのぞいてみましょう。

シャウエン

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モロッコの青の町として、ここ数年ブームになっているのがシャウエン(シャフシャウエン)。北部の地中海地方に位置する小さな町ですが、その幻想的な風景からSNSで人気に火がつき、いまモロッコで最も注目を集める観光地のひとつになっています。

その人気の理由が、どこまでも青の町並みが広がるメディナ(旧市街)。異世界に迷い込んだような気分になる独特の青の世界は、一度見ると忘れられなくなります。

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美しい装飾が施された水飲み場や、道端の猫、路上で売られている染料、地元の女性が身に着けているこの地方特有の麦わら帽子やスカートなど、どこを切り取っても絵になる風景ばかり。

この町に一度足を踏み入れたら、すべての通りを歩き尽くして、なにもかもを写真に収めたくなってしまうことでしょう。

フェズ

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モロッコ最初のイスラム王朝の都が置かれた、古都フェズ。「フェズ・エル・バリ」と呼ばれる1000年以上前に造られた歴史あるメディナは、まるごと世界遺産に登録されています。

フェズの魅力は、なんといっても「世界一の迷宮都市」といわれるほど複雑に入り組んだ町並み。

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色とりどりの雑貨を売る土産物屋やローカルな商店、カフェにレストラン、モスクやマドラサ(神学校)、リヤド(邸宅ホテル)などがモザイクのように配置され、観光と地元の人々の生活、古いものと新しいものが、見事なまでに融合しているのです。

狭いメディナ内は、もちろん自動車の通行不可。旅行者と地元の人々でごった返す路地をロバが行き交う光景もお約束です。

時を超えて受け継がれてきた職人文化が息づくフェズは、陶器の名産地。町歩きの際には、古都の誇りが感じられる繊細で美しい模様の陶器の数々にも注目してください。

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もうひとつ、フェズを代表する名産品が革製品。フェズには大規模なタンネリ(革なめし工場)があり、中世そのままに色とりどりの染料が入った丸い桶が並ぶ光景を目にすれば、タイムスリップしたような気分になれるはずです。

マラケシュ

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モロッコのほぼ中央に位置するマラケシュは、モロッコらしさが凝縮された町。11世紀から、ベルベル人による最初のイスラム国家であるムラービト朝の都として栄え、長きにわたって交易や商工業、学問の中心として発展しました。

バラ色に染まった歴史的建造物の数々や、迷路のような巨大スーク(市場)があるメディナは、フェズのメディナ同様、世界遺産に登録されています。

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マラケシュを語るときに欠かせないのが、連日お祭り騒ぎが繰り広げられるジャマ・エル・フナ広場。ジュース屋台や物売り、大道芸人だちがどこからともなくやってきて、雑多なモノや人が入り乱れる独特の文化は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

広場が最も賑わうのが、食べ物屋台が営業を始める夜。夜ごとお祭りのような光景が繰り広げられる様子は、見えないエネルギーに突き動かされているようで、「これがモロッコだ!」といわんばかりの熱気に圧倒されます。

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ジャマ・エル・フナ広場から延びるスークは、「世界最大の商業地区」ともいわれるほどに巨大な市場。

丸一日かかっても見きれないほどの広大なスペースには、バブーシュ(革スリッパ)やかごバッグ、ランプ、スカーフ、自然素材を使った石鹸など、ありとあらゆる雑貨がひしめき合っています。雑貨好きの女性なら、きっと欲しいものがたくさんありすぎて困ってしまうはず。

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メディナのみならず、「ゲリーズ」と呼ばれる新市街にも、写真好き必見のスポットがあります。それが、フランスのデザイナー、イヴ・サンローランが独自の世界を造りあげたマジョレル庭園。

南国の植物と「マジョレルブルー」と称される鮮やかな青が織り成す風景が幻想的で、どこか別世界に迷い込んだような気分になれます。特に人物を入れた写真がおすすめで、ここでなら何気ないショットもハイセンスな一枚に仕上がりますよ。

アイトベンハッドゥ

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アイトベンハッドゥは、マラケシュ南東部に広がる砂漠地帯に位置する村。日干しレンガ造りの要塞化された集落で、伝統的な景観を残していることから、世界遺産にも登録されています。

砂漠の山と一体化したその姿を眺めていると、別の惑星にやってきたかのような不思議な感覚に。物語の世界から飛び出してきたかのように現実離れした風景は、「アラビアのロレンス」や「グラディエーター」「ハムナプトラ」など、数々の映画のロケ地にもなってきました。

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村の住居は、赤土色の日干しレンガと粘土で造られており、そのあいだを迷路のように縫う路地には、色とりどりのお土産が並びます。

アイトベンハッドゥは、砂漠に生きる人々が生んだ芸術品のような村。マラケシュ発のツアーや、ワルザザードからタクシーを利用するのが一般的で、アクセスは決して良いとはいえませんが、砂の宮殿のような美しさは一見の価値があります。

エッサウィラ

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モロッコ中南部、大西洋沿岸に位置する港町エッサウィラ。日本での知名度はあまり高くありませんが、ここは知る人ぞ知るアーティストの町。

18世紀なかばから、文人や芸術家の交流の場となってきた町には、今も音楽家や芸術家が集まる自由なムードが漂い、世界遺産のメディナにはおしゃれなカフェやギャラリー、雑貨ショップなどが並んでいます。

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現在の町並みは、1765年にフランス人の建築家によって造られたもの。それだけに、ヨーロッパとモロッコの文化が混じり合い、モロッコのほかの町とは一味違った開放的な空気に満ちています。

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アートな町エッサウィラは、猫好きにとってもたまらない町。いたるところで猫に出会えるモロッコですが、エッサウィラの猫パラダイスぶりは目を見張るほどです。

雑貨屋さんの商品の上で眠る猫や、路上に停められた自転車の上で休憩する猫、おこぼれの魚を狙って市場をうろつく猫・・・港町でのびのびと暮らす自然体の猫たちに、あちらこちらで遭遇します。

白と黄色と青で統一された町並みと、猫のコラボレーションはなんともフォトジェニック。アート好きのみならず、猫好きにとっても天国のような町に違いありません。

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何気ない日常の風景でさえも、はっとするほど絵になるモロッコ。あなたは、この国の風景をどんな風に切り取りますか。

[All Photos by shutterstock.com]

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