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トラベルライター22人が選ぶ、おすすめ観光地ランキング【佐賀編】

提供:佐賀県観光連盟

日本の都道府県にはさまざまな見どころがあります。全国各地、繰り返し行くチャンスは少ないと考えると、できれば必見のエリアを効率よく周りたいはず。

そこで今回はTABIZINE5周年を記念して、TABIZINEで執筆する旅慣れたライターたち22人に、各都道府県の主要観光地一覧を提示し、その中からTOP5を選んでもらいました。その結果を独自のシステムで採点し、集計して独自ランキングを作成してみましたので、ぜひともチェックしてみてください。今回は佐賀編です。

 
第5位・・・伊万里の窯元巡り(7.5ポイント)

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最初は伊万里焼の窯元巡りがランクインしました。そもそも伊万里とは、佐賀県北部の玄界灘の伊万里湾に面した自治体で、伊万里市の中でも大川内山は伊万里焼の町として知られています。

佐賀県と言えば佐賀藩の鍋島家。その鍋島家の藩祖である鍋島直茂が豊臣秀吉の命令による朝鮮出兵の際に、陶工を連れ帰って佐賀でも作らせたところから、佐賀の焼き物の歴史は始まるのだとか。

最初、連れてこられた陶工たちは、佐賀の有田周辺で陶石を発見し、有田に窯を作って焼き物作りを始めます。有田は伊万里の隣町ですが、海に面した伊万里から見れば内陸になります。

しかし、その焼き物を結局は港町の伊万里で出荷したため、当時は「伊万里焼」と呼ばれました。今では有田で作った焼き物を有田焼、伊万里で作った焼き物を伊万里焼と分けて読んでいます。今回は、
 

「伊万里は日本で一番好きな陶器」(青山沙羅)

 
といったコメントと共に、伊万里で作った伊万里焼の窯元巡りを推す声がありました。この場合は伊万里市内にある伊万里焼を作る窯元巡りですね。

ちなみに江戸時代に有田で作られ、伊万里から出荷されて「伊万里焼」と呼ばれた歴史ある陶器は、現代の伊万里焼と区別して「古伊万里」と呼ぶみたいですね。

 
第4位・・・古湯温泉(10.5ポイント)
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提供:佐賀県観光連盟

第4位にランクインした佐賀の観光地は古湯温泉(ふるゆおんせん)。全国にはさまざまな泉質の温泉がありますが、肌触りも柔らかく、刺激も少なくて、入るとお肌がすべすべ、ぬるぬるになる温泉といえば、単純温泉の中でもpHが8.5以上に傾いたアルカリ性単純温泉。

その代表格とも言える温泉地が佐賀の古湯温泉になります。さらに同地の源泉は38度前後と人肌に近いため、1時間でもゆっくりと長湯できる「ぬる湯」としても知られています。
 

「2200年前からある美人湯。ぬるめで体に負担がかかりません」(青山沙羅)

 
という評価と共に、同地を佐賀県でNo.1に推す声もありました。筆者も父親が佐賀県出身のため、よく知る温泉。「古湯温泉ONCRI」「山あかり」など有名な宿も多いですから、佐賀旅行では訪れておきたい温泉地ですね。

 
第3位・・・太良のカキ小屋(12ポイント)
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佐賀県は玄界灘に面した北部と、有明海に面した南部とに分かれますが、有明海に面する太良のカキを推す声が目立ちました。太良は竹崎カキが有名ですよね。太良町観光協会によると、実は太良町がカキ小屋発祥の地だとかで、町内を走る国道207号線沿いに「元祖」のカキ小屋が並んでいます。
 

「濃厚なカキが味わえます。お店によっては特産品の竹崎カニを提供しているところも」(内野チエ)

 
などと、同地を佐賀県でNo.1の観光地と推す声もありました。筆者も票を入れさせてもらったスポット。コメントにあるように、カニなど各種の海産物がいろいろ楽しめる場所です。ぜひとも足を運んでみてくださいね。

 
第2位・・・嬉野の美肌の湯巡り(13.5ポイント)
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先ほどは古湯温泉がランクインしましたが、嬉野の美肌の湯巡りも第2位にランクインしました。嬉野とは太良の隣町、長崎と県境を共にした緑豊かな土地で、嬉野温泉は美肌の湯として全国区の認知度を誇りますよね。泉質は「美肌の湯」として知られる炭酸水素塩泉。環境省が飲泉の健康効果も認める療養泉になります。
 

「化粧水のようなとろみのあるお湯です。角質が取れて美肌になりました!」(内野チエ)

「日本三大美肌の湯」(青山沙羅)

 
などのコメントと共に、同地を高評価する声が多くありました。女性にとって「美肌」というキーワードは何よりもうれしい言葉のはず。嬉野の「嬉」を分解すると「女が喜ぶ」になるため、女性が喜ぶ温泉と宣伝する向きもあるようです。女性必見の温泉地ですね。

 
第1位に行く前に・・・番外編
佐賀県でも番外編を紹介します。番外編とは他に誰も票を入れていない中で、誰か特定のライターが1人でも最高評価をしている観光地があれば、紹介するコーナーになります。佐賀では唐津の虹の松原と、鳥栖プレミアム・アウトレットが挙げられていました。

唐津の虹の松原
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唐津湾にある唐津の虹の松原は国の特別名勝でもあり、日本三大松原の1つですね。
 

「約百万本とも言われるクロマツが群生する虹の松原の景色は趣があっていいです。国の特別名勝にも指定されています」(米田ロコ)

 
といったコメントと共に、唐津湾も含めて評価する声がありました。

鳥栖プレミアム・アウトレット
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一方で鳥栖のプレミアムアウトレットについては、
 

「九州に住んでいる人には人気」(akaryx)
 
と、地元の人の目線を考慮した評価の声もありました。鳥栖と言えば、J1リーグ所属サガン鳥栖の本拠地。世界的なプレイヤー、フェルナンド・トーレス選手が移籍したニュースで話題にもなりました。サッカーの試合チケットを見せると、アウトレットでは割引サービスも受けられますから、セットで楽しみたいですね。

 
第1位・・・有田の窯元巡り(16.5ポイント)
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佐賀県でNo.1の観光地は、有田の窯元巡りになりました。佐賀県の焼き物については伊万里の場所で紹介しました。鍋島藩の初代藩主が連れてきた陶工たちが最初に窯を作った場所は有田でしたね。

有田の中心地とも言える皿山通りには、窯元や直売所、ギャラリーなどが軒を連ねていて、一帯は伝統的建造物群保存地区(重伝建)にも指定されています。
 

「お店ごとに個性が異なる有田焼がそろいます。お買い得なアウトレット品との出会いも」(内野チエ)

「有田焼を堪能」(青山沙羅)

 
といった声と共に同地を高く評価する声が多くありました。筆者も同地をNo.1に推させてもらいました。伊万里とセットで、お気に入りの焼き物を探す佐賀の旅もいいですよ。

 

以上、プロの旅ライターが選ぶ佐賀県の観光地ランキングを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。他には祐徳稲荷神社、七ツ釜遊覧船、武雄温泉、吉野ケ里遺跡、唐津城など、さまざまな声が上がっていました。

福岡と長崎に挟まれて一見すると少し地味なイメージがあるかもしれませんが、見どころは他の都道府県と変わらずにたくさん。繰り返し足を運んで、その魅力を満喫してみてくださいね。

[Photos by shutterstock.com]

【調査概要】
●調査内容:47都道府県のおすすめ観光地
●調査実施期間: 2018年7月18日~2018年7月31日
●調査人数:22名(男性:4名 女性:18名)
●調査対象:TABIZINEにて記事を執筆するトラベルライター

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