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【全国の一度は訪れたい温泉地】世界一シェアの旅行ガイドブックが選んだ温泉 宝川温泉<群馬県>

いよいよ温泉のベストシーズンがやってきました。肌寒さを感じたら、芯から身体が温まる温泉が恋しいですね。私たちの身体も心も寛がせてくれる温泉は、日本の素晴らしい財産。日本各地の数ある名湯の中で、全国の一度は訪れたい温泉地があります。そこで、TABIZINEでは「全国の一度は訪れたい温泉地」を連載でお届けします。今回は、群馬県の宝川温泉です。
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自然景観に溶け込んだ、総面積470畳の露天風呂
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日本の温泉の醍醐味は、やはり露天風呂ではないでしょうか。大自然の中で、手足を伸ばしてくつろぎ、泉質を楽しめます。四季折々の山や川の景観、風の音、頬を撫でる外気、温泉から立ち上るけむりなどすべてが、私たちを魅了しますね。

群馬県みなかみ温泉郷のひとつ「宝川温泉」は一軒宿で、宝川温泉といえば汪泉閣(おうせんかく)を指します。かけ流しの露天風呂は宝川沿いに4つあり、総面積は470畳。露天風呂と一体化した宝川や周囲の山々を含めると、日本一の広さを感じる露天風呂かもしれませんね。雪の多い地域ゆえ、生涯忘れられなくなる雪見風呂も楽しめます。

世界一シェアの旅行ガイドブックが選んだ温泉
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世界一シェアの旅行ガイドブック『ロンリープラネット(Lonely Planet)』が選ぶ「日本の温泉トップ10」にて、宝川温泉はベストリバーサイド温泉(Best Riverside Onsen)に選ばれています。有名ガイドブックに掲載され、抵抗感のある混浴に「湯浴み着」を取り入れると、海外旅行客が飛躍的に増えました。かつて閑散期だった冬場は、憧れの雪見風呂を求めて宿泊客が殺到する嬉しい変化が。団体客を受け付けないことが海外旅行客の敷居を低くし、約150カ国から個人客が訪れます。

日本の温泉トップ10
1.ベストリバーサイド温泉(Best Riverside Onsen)
宝川温泉(群馬県 本州中央)

日本の温泉マニアの間では、国内最高の温泉は「群馬県の温泉」と熱く語られます(この点について彼らと議論するのは難しそう)。 「宝川」とは「宝の川」を意味し、野趣溢れる河原石を使った露天風呂は、数百メートルの川岸に沿いにあります。ほとんどは混浴で、女性専用が1つ。アルカリ性の泉質は、疲労回復、神経痛、消化不良に効果があると言われています。(意訳 青山沙羅)

Top 10 hot springs in Japan
1. Best Riverside Onsen
Takaragawa Onsen (Gunma, Central Honshū)
Japanese onsen maniacs often pronounce Gunma-ken’s onsen to be the best in the country – and it's difficult to argue this point. 'Takaragawa' means 'treasure river', and its several slate-floored pools sit along several hundred metres of riverbank. Most of the pools are mixed bathing, with one ladies-only bath. The alkaline waters are said to cure fatigue, nervous disorders and digestive troubles.

2010年7月13日掲載 『ロンリープラネット』より抜粋 
Top 10 hot springs in Japan(13 JULY 2010)
https://www.lonelyplanet.com/articles/top-10-japanese-onsen

安心して入れる、混浴露天風呂
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宿泊客は吊り橋を渡って、露天風呂に向かいます。演出効果が高いですね。期待が高まります。

総面積470畳に及ぶ4つの大露天風呂は、4つのうち3つが混浴。混浴露天風呂と聞くと、腰が引けがちですが、2019年4月1日より混浴露天風呂の入浴方法が、男性、女性とも湯浴み着を着用しての入浴に変更しています。つまり混浴の露天風呂という違和感なく、プール感覚で、世界中の人たちと入浴できるのですね。海外旅行客にもカップルで入れると人気のようです。

混浴露天風呂入浴方法変更のお知らせ

2019年4月1日より混浴露天風呂の入浴方法が、男性、女性とも湯浴み着を
着用してのご入浴に変更となります。

かねてより、女性のお客様、家族連れのお客様などより多くのご要望を頂いて
おりました男性用の湯浴み着を導入させていただきます。

汪泉閣からのお知らせより抜粋
https://ameblo.jp/takaragawaonsen/entry-12446237884.html

<混浴風呂>一番人気 摩訶(まか)の湯
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宝川温泉の看板露天風呂が「摩訶(まか)の湯」で、120畳の広さ。映画のロケをはじめ、数多くの雑誌やテレビ番組、ポスター等に登場。無色透明のお湯は場所によって温度に差があり、少し熱め~少しぬるめまで自分好みの温度を探せますよ。紅葉時期は紅葉が彩り、冬には雪で覆われ墨絵の世界へ誘われます。

<混浴風呂>200畳の広さでゆったり 子宝(こだから)の湯
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一番広い、200畳の「子宝の湯」。子宝の湯は、子供を大切にするという意味で名付けられたそうです。女性に一番人気とか。子宝の湯は般若の湯の川向にあり、湯船の上屋に武尊(ほたか)神社が祀られ、1階が脱衣所。湯船が広いので、自分の好みの熱さや、落ち着く場所を探すのも楽しみです。

<混浴風呂>浅めの湯船でのんびり 般若(はんにゃ)の湯
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写真提供:宝川温泉 汪泉閣

摩訶の湯の脱衣場を挟んで川下に位置する、約50畳ほどの「般若(はんにゃ)の湯」。湯船の半分が浅くなっているため、子供を連れた家族旅行には安心。半身浴や寝湯として利用する人も多いそう。

<女性専用>どうしても混浴が馴染めないあなたは 摩耶(まや)の湯
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写真提供:宝川温泉 汪泉閣

混浴が多い中で、女性専用が 100畳の「摩耶(まや)の湯」。脱衣場は総ひのき造りでトイレ・床暖房も完備。ゆっくり着替えられますね。女性専用なので、湯浴み着なしに温泉を肌で感じても良いでしょう。打たせ湯もあるので、ヘアキャップを持って行ったほうが良いかもしれません。

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露天風呂では石鹸やシャンプー類は使えないので、ゆっくり洗いたいあなたは内湯を利用しましょう。

混浴のハードルを越え、「湯浴み着着用」で不安なく、カップル、家族、他の旅行客とも温泉の素晴らしさをシェアできる温泉。露天風呂に一緒に浸かると、いつもよりもっとリラックスして話ができるかもしれませんね。

一度は訪れたい、宝川温泉。その魅力を確かめに、あなたも出かけませんか。

宝川(たからがわ)温泉 汪泉閣(おうせんかく)

【効能】
泉質:単純温泉
効能:神経痛リュウマチ/痔/病後回復/ストレス解消/運動機能障害/関節痛/筋肉痛/五十肩/消化器/神経痛/打ち身/冷え性
特徴:源泉掛け流し100%の天然温泉
【日帰り入浴】可能。
宝川山荘  営業時間 9:00~17:00(受付は16:00で終了) 利用時間 4時間
料金/大人2,000円 ※宝川温泉専用湯浴み着付き

【住所】〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
【公式サイト】宝川温泉 汪泉閣 https://www.takaragawa.com/

https://youtu.be/YcxOoHpkJ2Y
宝川温泉汪泉閣 DVD 2012 英語版/TOYOPROCESS

写真提供:みなかみ町観光協会 

参考資料
【老舗あり】群馬県みなかみ町 宝川温泉「汪泉閣」 – 産経ニュース

注意:記事掲載の情報は、2019年12月現在のものになりますので、詳細につきましては、各観光協会や施設に直接お問い合わせください。


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