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【新型コロナウィルス:速報】イギリスの最新現地事情と渡英の際に気をつけたいこと

中国、武漢から始まった新型コロナウィルスの猛威が現在日本を含めたアジア諸国、ヨーロッパ、アメリカにまで拡散しており日々ニュースで報道されています。中国からは遠く離れたイギリスでの最新現地情報と、イギリスで気を付けたいことを在英ライターがお伝えします。
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イギリスでもトップニュースは新型コロナウィルス関連
イギリスでも、1月31日のブレクジットのニュース以来2月に入ってからほぼ毎日、トップニュースは新型コロナウィルスの話題です。特に横浜に停泊中のクルーズ船ダイアモンドプリンセスのニュースは、乗客にイギリス人がいるため注目が高く報道されています。2月9日現在、イギリス人の感染者は8人(うち5人はフランス国内で感染)となっています。
BBC news

イギリス国内の街の様子は?
中国からは遠く、またイギリス国内での感染者も少ないため、イギリス国土を脅かす病気と意識をしている人は、限りなく少ないというのが印象です。以前からマスクは、中国や日本からの観光客の象徴としか知られておらず、現在も同様の状況です。新型コロナウィルスのニュース以来、ロンドン・ヒースロー空港に勤務されているなど特別な事情がない限り、何かを特別に気を付けたりする人もまだ少ないのが現状です。

中国人観光客が減少
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(C)Bychykhin Olexandr/ Shutterstock.com

ブリティッシュエアウェイズは、北京、上海行のフライトを1月30日よりすべて欠航にしており、今のところ(2月9日現在)イギリス入国に制限はありませんが、直接肌で感じる変化としては、中国人観光客の減少があげられます。

ロンドンだけでなく、日ごろなら中国人団体観光客でにぎわうコッツウォルズ地方の有名な村ボートン・オン・ザ・ウォーターという村が閑散としている様子がBBCのニュースで取り上げられていました。

BAのフライト情報へ

イギリスでもマスクは品薄
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(C)mihalec/ Shutterstock.com

イギリスの場合、日本のような使い捨てのマスクは全く浸透しておらず、街のドラッグストアでも見かけることはほとんどありません。現在は、オンラインで購入できるサイトを含め、イギリスでも医療用、使い捨てのマスクは品薄の状態です。ただ、これはイギリス人が使うために購入しているのではなく、イギリスに住む中国人や台湾人が現地で手に入らなくなった家族や友人に送ってあげるために購入しているのが主な原因かと思われます。

イギリス旅行中に風邪の症状が出たら、まずは111!
イギリス旅行中に、風邪やインフルエンザのような症状が出た場合の対処法を説明します。

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NHSコロナウィルス関連情報

イギリスの国民医療制度NHSは、中国だけでなく過去2週間以内に日本、タイ、韓国、台湾、シンガポール、マレーシアに行ったことのある人で風邪の症状が出た場合も、111に電話したのち、アジアでの滞在先を告げ、指示にしたがうようにとアドバイスをしています。

イギリスの救急番号は999(日本の119番にあたります。)ですが、いますぐ命の危険がない場合で緊急の処置が必要な場合やアドバイスを受けたい場合は、111をダイアルします。もし日本からイギリス旅行中に風邪、もしくはインフルエンザのような症状が出て病院で診察を受けたい場合は、まず111をダイアルし、指定された医療機関へ行くことになるので注意が必要です。

イギリスでも重大ニュースとして扱われているものの、自分たちの生活を脅かすものというとらえ方はしていない人がほとんどです。そのためイギリスに来ることがあっても、取り立てて予防という面で気をつけることは、いまのところ多くはありません。ただし、新型コロナウィルスに関する情報やそれに伴ったイギリス政府や医療機関の対応が変わることもあるため、旅行前にはチェックを忘れずに!

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