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【新型コロナウィルス:最新】続報イギリスの現地最新事情と渡英前に知っておきたいこと

世界中を脅かす新型コロナウィルスですが、イタリアの集団感染が伝えられた2月下旬以降イギリスでも状況は一転。危機感が一気に高まり、学校が休校になるなど身近な問題となっています。イギリスの現地最新情報続報をお伝えします。
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イギリスの最新情報
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3月6日(金)現在、163件の感染が報告されており、スコットランド、ウェールズ、イングランド、北アイルランドとイギリス内すべての国へ広まっています。亡くなった人はクルーズ船ダイアモンドプリンセスに乗船していた人がひとり、そして3月5日(木)にはついにイギリス国内でもひとり報告されています。ただしいまのところ感染が認められたケースのほとんどが北イタリアに滞在していたか、報告されている感染者との接触があった人を占めています。

イギリス政府のコロナ関連情報へ

ドライブスルー式の検査所を設置
イギリスではすでに20,000人以上がウィルスの感染のテストを受けています(3月6日現在)。インフルエンザを含め流行疾患では病院に行くことは推奨されていないイギリスでは、新型コロナを疑われるケースでも同様です。まずは電話で「111」をダイヤルし症状や滞在場所などの経緯を説明します。その後、必要と判断されるとロンドンの場合は(病院などでの2次感染を最小限にするために設置された)ドライブスルー式の検査所へ向かいます。検査結果が出る72時間後まで自主隔離をして(症状が軽い場合は)自宅で待機します。

NHSによるコロナウィルスの検査情報へ

危機感を持つ人が増加
日本に停泊していたクルーズ船ダイアモンドプリンセスが報道されていた2月上旬は、世界の遠いところで起こっているニュースとして扱われていましたが、北イタリアでの感染が報道されて以来、一気に雰囲気が変わり実際に身近なものとしてとらえる人が増えているように感じられます。ロンドンの地下鉄ではマスクをする人もごくまれにいるとニュースで報道されたり、抗菌作用のあるハンドジェルやハンドソープが続々と売り切れている状態です。

BBCニュースへ

学校の休校やイベントの中止が続々と決定中
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感染地域とされている北イタリアにスキーホリディに行っていた生徒や教員のいる学校がイギリス各地で1週間程度休校になるなどの影響が出始めています。また、世界各国から多くの留学生を有するイギリスの各大学でもさまざまな対応を打ち出しています。例えばオックスフォード大学などではイースターホリディには中国人留学生に中国(香港、マカオを除く)への帰省を避けるように指導中です。

またロンドン大学では3月3日(火)にロンドン・バービカンセンターで予定されていた4,000人規模の卒業式(世界100か国からの参加予定)の延期を決めました。

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ヨーロッパでは現在ラグビーシックスネーションズという「イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、フランス、イタリア」の6か国で争われるラグビーの国際トーナメントの真っ最中。2月29日(土)に予定されていたアイルランドーイタリア戦、3月15日(日)に予定されていたイングランドーイタリア戦がともに延期になっています。

渡英の際に知っておきたいこと
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イギリスでは、現在中国武漢、ミラノやベネチアを含むロンバルディア州とヴェネト州、イラン、韓国の一部の感染地域への渡航をいかなる理由でも控えるように勧告されています。また、これら感染地域や国に過去2週間以内に滞在した人は症状が全くない状態でも、2週間自主隔離をするように勧告しています。

日本を含むコロナウィルスの感染が確認されている国からの旅行者で、咳や熱などの風邪の症状のある人も同様に2週間自主隔離が必要です。この際、医療的なアドバイスは「111」に電話して指示に従わなければなりません。決して地域の診療所や病院に行くことはできません。体調が不十分で日本からイギリスに到着した場合、身動きができなくなる可能性が高いので注意が必要です。

自主隔離に関する情報ページへ

世界中で感染拡大のニュースが報じられているコロナウィルス。イギリスを含むヨーロッパでもウィルスの感染を食い止めようと、学校が休校になったり、スポーツの国際試合や卒業式などの大規模なイベントの延期などぞくぞくと決定しています。日々、状況が変化していますので、飛行機や列車の運行状況や、博物館や美術館、映画館なども通常通り開館しているかなど事前のチェックが必要です。

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