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【エミレーツ航空】が取組むサステナビリティ。温室効果ガス排出の削減の手法とは!?

近年話題に上る「サステナビリティ」という言葉。環境や社会、経済に与える影響を長期的に捉え、持続可能な環境を目指して各企業や自治体、国などさまざまな取り組み実施しています。今回はエミレーツ航空が取組むサステナビリティ・プロジェクトをご紹介します。
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サステナブルなプロジェクトに取り組むエミレーツ航空
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日本には成田、羽田、関西国際空港にそれぞれ毎日1便を運行している、ドバイに本拠地を置く航空会社「エミレーツ航空」。サステナブルな社会実現に向けたプロジェクトとして、「温室効果ガス排出量の削減」「責任ある消費行動」「野生生物および生息地の保護」という3つの分野で取り組みを推進しています。

温室効果ガスの排出量をどのように削減する?
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常に新機材を導入し、効率的に航空機を運用しているエミレーツ航空では、使用している機材の平均機齢が業界平均の半分となる6.5年。環境負荷の低減のための投資を進めています。

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国際航空運送協会(IATA)との協力のもと、2003年から世界標準の航路選択システムの開発を進めてきた同社では、気象データを緻密に計算することでジェット気流の追い風に乗るような経路や、向かい風を避ける経路など、航路ナビゲーションサービスで自由に航路を選択できます。このような形で燃料消費の効率化を実現し、温室効果ガス排出の削減に貢献しているそうですよ。

廃棄物の軽減や資源の有効活用「責任ある消費行動」
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環境にかかる負荷を軽減するため、慎重な購買活動を実施するとともに、廃棄物の減少、水や電力の資源の有効活用に注力しているという同社。機内食や衛生用品、安全器具、ベッドのリネンなど、フライトごとに発生する5~6万点の使い捨て消費財を、それぞれの供給業者コードを元にどのように供給され廃棄されるかを追跡し、環境に負荷の少ない製品を提供するための取り組みをしています。

例えば、エミレーツ航空の機内で提供される紅茶は、27年提携関係にあるスリランカの紅茶ブランド「ディルマ」のもので、自然界で分解される生分解性の環境に優しい天然素材のティーバッグを使用。さらに、2019年6月からストローをプラスチック製から紙製に変更したほか、同年8月からは機内販売で使用するプラスチック製のバッグを紙製にし、マドラーも木製にしました。プラスチック製品を代替品に置き換えることで、1年間で8,170万点もの製品が削減される見込みになるそうです。

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プラスチックごみのリサイクルを進める同社では、2017年1月から長距離路線のエコノミークラスでペットボトルをリサイクルした素材のブランケットを採用。2019年末までの計算では、8,800万本のペットボトルがリサイクルされたことになるそう。さらに大きなプラスチックボトルを分別しリサイクルする活動をドバイで開始し、毎月15万本のプラスチックボトルが再利用されているのだそうです。

ドバイだけじゃない「野生生物および生息地の保護」に貢献
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1999年、ドバイに「アルマハ・デザート・リゾート・アンド・スパ」を開業した際に、27平方キロメートルの保護地域を設けて、牛の仲間アラビアン・オリックスを70頭放し、在来種の樹木を6,000本植樹するなど、エミレーツ航空は危機に瀕している野生動物の生息地の保護活動を開始しました。その後、国土面積の4.7%を占める総面積225平方キロメートルにまで拡大した保護地区は、「ドバイ・デザート・コンサベーション・リザーブ」として2003年には財団となり、エミレーツ航空は資金を提供、理事会にも名を連ねています。

その他にも、オーストラリアに高級リゾート「エミレーツ・ワン・アンド・オンリーウォルガン・バレー」を開業し、リゾート開発の際にはヒートポンプや太陽光発電、換気システムなどを組み合わせた最高水準のエネルギーや水資源の効率化を実現。ホテルとして初の「CarboNZero」認証を受けました。

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機内では、定位的に野生動物の保護やインタビューなどの番組を放送するほか、機内誌で記事を掲載。密猟の脅威にさらされている動物が塗装されている機材があるなど、環境問題意識の向上の促進に貢献しています。

エミレーツ航空日本語サイト: https://www.emirates.com/jp/japanese/

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