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あっと驚く世界の伝説の未確認巨大生物、その正体は実は〇〇だった!?

世界には、あっと驚くような伝説の巨大生物がいます。あくまでも伝説なので、本当に存在するかどうかは定かではありませんが、何百年もの間、人々にとって恐怖の存在であったことは確かです。現在、生物が調査されるにつれて、実はあの伝説の正体は、こんな巨大生物だったのではないだろうかと考えられるようになりました。伝説の正体やモデルと考えられる巨大生物をご紹介します!
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海の巨大蛇「シーサーペント」
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16世紀ごろより、地中海や大西洋、東南アジアの海で、長い体の蛇のような海の怪物が現れると話題になりました。その怪物の名は、「シーサーペント」。船乗りたちによると、なんと全長10〜30メートルの巨大蛇!時には首長竜のような形をしていたなど、目撃情報はさまざま。荒れ狂うシーサーペントによって船が沈められたという恐怖の逸話が、船乗りの間で語り継がれています。

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しかし、このような海の巨大蛇は、ただの伝説ではないかというのが現在の通説。全長10メートル以上もあるリュウグウノツカイを海の恐怖の巨大蛇と見間違えたのではないか、また、死体が首長竜に似ており、体長が10メートル以上もあるウバザメが実はシーサーペントの正体ではないのかと考えられています。

これらの巨大生物が現れたら、確かに怖いかも・・・船乗りたちが怪物と思ってしまうのも納得です。
映画にもたびたび登場する海の巨大イカ「クラーケン」
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映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「タイタンの戦い」にも登場する海の伝説の巨大イカ「クラーケン」は、北欧で近世まで恐れられていた未確認巨大イカです。クラーケンは、実際に漁師たちの間で、脅威的な魔物として語り継がれていました。クラーケンは島と間違えてしまうほど巨大で、一度出会ってしまったら、一人残らず食べられてしまう・・・という恐ろしい伝説が残っています。

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長らく恐れられたクラーケンですが、その正体はダイオウイカだったのではないだろうかと考えられています。ダイオウイカは無脊椎動物の中で一番大きい生物で、なんと最大18メートルもあります。また、ダイオウイカはこちらも最大で20メートルもあるマッコウクジラと戦うこともあるそうで、触腕を巻きつけて抵抗するのだそう。そんな巨大なイカが戦う様子は、まさにクラーケンの伝説のそのもののようです。
アラビアンナイトの伝説「ロック鳥」
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中近東の伝説として伝え聞く巨大な「ロック鳥」は、「アラビアンナイト」にも登場します。翼を広げるとなんと46メートルもあるこの巨大鳥は、象などの巨大動物をいとも簡単に掴み上げ、それを地面に叩きつけて食べていたという伝説が残っています。

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そんな恐ろしいロック鳥は、マルコ=ポーロの東方見聞録によると、アフリカのマダガスカル島にかつて生息した全長3メートルもあったエピオルニスだと書かれています。巨大な鳥という点では類似していますが、エピオルニスは飛ぶことがでできません。そのほかに、アフリカの翼を広げると3メートルにもなるヒゲワシが、ロック鳥なのではないかと考えられています。実際に、動物の骨を空から落として食べるのだそうで、ロック鳥そのもののように感じられますよね。
ネス湖の伝説の怪物「ネッシー」
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今も多くの人々がその存在を信じるスコットランドのネス湖に生息するといわれる怪物「ネッシー」。中にはトリック写真もありましたが、ネッシーの目撃情報や目撃写真が寄せられ、首長竜のような怪物が存在するのではないかと、一種のロマンのような存在となっています。

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2019年にネス湖のDNAサンプル調査が行われ、ウナギのDNAが大量に見つかったと発表されました。DNAが巨大ウナギのものかわからないのだそうですが、ウナギは1.8メートルまで成長するものもあり、なんと、巨大なウナギがネッシーの正体の可能性もあるとのことです。

科学の進歩によって、伝説の巨大生物の正体やモデルはこのような生物ではなかったのかと考えられるようになったことは興味深い事実です。一方で、人間は自然の前では無力であり これらの巨大生物の伝説は、人間が抗うことのできない自然の脅威の象徴したものであったようにも感じられます。巨大生物の伝説を通して、人間は自然を支配できないということを改めて教えられるようです。

[参考]
ネス湖の怪獣、正体は巨大ウナギ? 研究チーム, CNN.co.jp
Le serpent de mer, mythe ou réalité ?, Science Post
「巨大生物 陸・海・空から大集合!」(PHP研究所)
「巨大イカを追え!」読売KODOMO新聞 2020年9月3日

[All photos by Shutterstock.com]


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