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故人を偲ぶお盆に訪れたい「読むジュエリー展」ジュエリーを“読む”新体験とは?

二子玉川にある蔦屋家電2階E-room2では、アートイベント「読むジュエリー展」が2022年8月4日(木)~8月17日(水)の期間に開催されます。メモリアルアートの大野屋から誕生した「ソウルジュエリー」は、故人の遺骨を美しいジュエリーに収納していつも身近に感じることができるという商品です。亡くなった人とのエピソードや思い出を「大人のための絵本」というかたちで表現することで、大切な人との別れを考えるきっかけにしたり、乗り越えて前を向く助けにしてもらいたいという想いが込められています。開催される期間はちょうどお盆の時期。大切な人との別れについて、向き合って考えてみませんか?
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コロナ禍となってから実家になかなか帰れないなど、大切な人が突然亡くなってしまったらどうしよう……と不安に感じた人もいるかもしれません。葬儀や墓石の販売や、終活などを幅広くサポートしてきたメモリアルアートの大野屋では、「ソウルジュエリー」という商品も販売されています。故人の遺骨をジュエリーに収納していつも身近に感じることができるというものです。

ソウルジュエリーは、直営店とオンラインストア、全国の葬儀社・石材店・仏壇店でも販売。累計販売個数は13万個を突破し、2021年の販売個数は2010年の約10倍を記録しているのだそう。

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ソウルジュエリーを購入した人たちからは、故人への想いや大切にしたい思い出などが、エピソードとして沢山寄せられているのだとか。そんな思い出やエピソードを通じて、自分の大切な人に死が訪れた際の心境や、どのように乗り越えていくのかという一連の心の動きを追体験することができれば、喪失体験から前を向くヒントになるのでは、と今回の「読むジュエリー展」が開催されることになりました。場所は、二子玉川・蔦屋家電2階E-room2、期間は2022年8月4日(木)~8月17日(水)で入場料は無料です。

同展は、今後の人生の心構えとして、昨今注目されている「大人のための絵本」として表現されています。ジュエリーの写真を眺めたあとに絵本を読み、展示のジュエリーを眺めれば、さまざまな想いを感じ取ることができるのではないでしょうか。

喪失に向き合う大人のための絵本「かけら」
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ソウルジュエリーに収納した遺骨を「かけら」と表現し、大切な人を失った女性のその後が描かれた物語。悲しみは乗り越えることができる、というメッセージと希望が込められています。

会場では、「かけら」の原画をはじめ、ソウルジュエリーと購入した人から寄せられたコメントが展示されます。絵本は、毎日数量限定、先着で無料配布されますよ(上限に達し次第終了)。

読むジュエリー展
開催日時:2022年8月4日(木)~ 8月17日 (水)11:00~18:00
※2022年8月4日(木)のみ12:00オープン
会場:二子玉川 蔦屋家電 2F E-room2
住所:東京都世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズ S.C.テラスマーケット
(東急電鉄 大井町線・田園都市線「二子玉川駅」徒歩約4分)
主催:メモリアルアートの大野屋
入場料:無料
会場内で「読むジュエリー展」特設サイトから、絵本の感想を投稿すると、絵本「かけら」を来場特典として無料でプレゼント(上限に達し次第終了)。
会期中、ソウルジュエリーの販売は行われません。販売サイト・取り扱い店はスタッフにお尋ねください。
特設サイト:https://story.souljewelry.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/souljewelry_jp/

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