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岩見沢南など準決勝へ 全日本学童軟式野球

力投する豊上ジュニアーズ(千葉)の福井。
力投する豊上ジュニアーズ(千葉)の福井。

 小学生野球の「高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」第5日は8月21日、ハードオフ新潟で準々決勝4試合が行われ、初出場の岩見沢南ビクトリー(北海道)が、大会中止となった昨年を挟む3連覇を狙った多賀少年野球クラブ(滋賀)を3-1で破った。7度目の優勝を目指す長曽根ストロングス(大阪)は6-1で小野東スポーツ少年団(兵庫)に勝った。

岩見沢南の快進撃続く

 初出場の岩見沢南ビクトリーが接戦を制して4強入りした。坂下監督が「本当にこれが現実なのか」と驚く快進撃が続く。1-1の六回、先頭の横田が内角の速球を右越えに本塁打。後続も2安打で1点を加えた。

 横田は「少し詰まったが、最後まで押し込めた」と本塁打を振り返り、強豪相手の勝利に「強気で戦えた結果」と胸を張った。坂下監督の「一番当たっている打者が、一番多く打席に立つ」という1番起用に応える一打だった。

三塁打を放ち滑り込む豊上ジュニアーズ(千葉)の中村。
三塁打を放ち滑り込む豊上ジュニアーズ(千葉)の中村。

豊上ジュニアーズは福井の好投で4強進出

 豊上ジュニアーズ(千葉)は福井が5回無失点と好投した。立ち上がりの球速を見た高野監督が「この球ならいける」と確信。福井も「(不調の)1回戦より球が走っていた」と手応えを感じ、1安打しか許さなかった。

 一昨年の前回大会は準決勝で大敗している。高野監督は「ようやく前回と並んだ。ここからです」と気合い十分だった。