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岩見沢南ビクトリーの快進撃終わる 学童軟式野球に初出場で4強

六回、長曽根ストロングスの瀬口がスクイズを決める。三塁走者は西原(22日、ハードオフ新潟)
六回、長曽根ストロングスの瀬口がスクイズを決める。三塁走者は西原(22日、ハードオフ新潟)

 初出場の岩見沢南ビクトリー(北海道)の快進撃は準決勝で終わった。8月22日にハードオフ新潟で行われた「高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」の準決勝、岩見沢南は再三得点圏に走者を進めたが、7度目の優勝を狙う長曽根ストロングス(大阪)に零封された。坂下監督は「ホームが遠かった。これが相手との差だと思います」と強豪との戦いを振り返った。

3位表彰を受けた岩見沢南ビクトリー(22日、ハードオフ新潟)
3位表彰を受けた岩見沢南ビクトリー(22日、ハードオフ新潟)

 3連覇を狙った多賀少年野球クラブ(滋賀)に準々決勝で競り勝つなど、チームは時に監督でさえ驚くような力を見せ、全国の舞台で4勝を挙げた。坂下監督は「野球だけでなく、親元を離れたこの遠征で、全てにおいてたくましくなった」と勝負強さを増した選手たちをたたえた。

豊上ジュニアーズ、敗戦も達成感

 豊上ジュニアーズ(千葉)は2019年の前回大会と同じ準決勝で敗れた。序盤で守りのミスから失点し、攻撃では軟投派投手を打ちあぐねた。

3位表彰を受けた豊上ジュニアーズ(22日、ハードオフ新潟)
3位表彰を受けた豊上ジュニアーズ(22日、ハードオフ新潟)

 高野監督は敗因を振り返りながらも「もともと力のなかったチームがここまできた」と達成感を口にし「負けるなら強いチームに負けようと話してきた。向こうの方がどう見ても強い。かなわなかった」と潔かった。