ロボット介護機器普及啓発のための環境整備・エコシステム構築プロジェクトセミナー開催事務局 介護ロボット開発事業者を対象にセミナー 8月30日、オンラインで開催

「ロボット介護機器開発のための安全ハンドブックの概要と使い方／ロボット介護機器開発の安全面に関する支援体制について」

 

　「ロボット介護機器普及啓発のための環境整備・エコシステム構築プロジェクト（介護ロボットポータルサイト事務局）」は、8月30日午後1時からロボット介護機器開発等推進事業（環境整備）令和6年度第2回セミナーをオンラインで開催する。

　ロボット介護機器（介護ロボット）の開発を目指す事業者を主な対象としており、テーマは「ロボット介護機器開発のための安全ハンドブックの概要と使い方」と「ロボット介護機器開発の安全面に関する支援体制について」。介護ロボットを開発する際に注意するべき具体的なリスクとその対応策、開発段階における安全面での支援体制について理解を深めてもらうことを目的としている。

　講師は信州大学繊維学部機械・ロボット学科の秋山靖博・准教授と産業技術総合研究所人間拡張研究センターの梶谷勇・主任研究員が務める。

　参加希望者はインターネットの申し込みフォームから。参加費は無料。

　介護ロボットポータルサイト事務局は、日本医療研究開発機構（AMED）から研究委託を受けて運営している。