道の駅サーモンパーク千歳で秋の風物詩を実感しよう！　「おかえりサーモン！秋の遡上祭り」開催

　鮭は川で生まれ、海で育ち、秋から冬のこの時期にかけて生まれた川に戻り生を終える。長い旅の始まりと終わりが、北海道千歳市の「道の駅サーモンパーク千歳」

のかたわらを流れる千歳川にある。秋の風物詩である鮭の遡上を記念して、同道の駅で9月14日(土)～16日(月・祝)、9月21日(土)～23日(月・祝)の6日間、「おかえりサーモン！秋の遡上祭り」を開催する。9時～17時(飲食店16時ラストオーダー)。

　インディアン水車(千歳川に遡上する鮭を捕獲するための装置)をイメージした「インディアン水車丼」や、鮭が千歳川を遡上する様子をイメージした総重量1.2kgの「遡上丼鮭祭り」など、この秋限定の新メニューが登場。水車丼を注文すると千歳水族館のサケマグネット(770円相当)がプレゼントされる。

　1000アイテム以上取りそろえる物販コーナーでは、道の駅サーモンパーク千歳の人気商品北海道産の鮭を使用した「鮭とばの詰め放題」と「鮭ジャーキーの詰め放題」(いずれも有料、各日50人限定)を実施。サーモンパークの人気商品(調味料・お菓子)をセットにした「鮭の遡上時期限定ギフト」も用意。農産物の詰め放題や、地元中学校吹奏楽部による演奏、日本伝統芸能「猿まわし」のイベントなどもある。

　9月21日(土)・22日(日)にはサーモンパーク広場で、インディアン水車まつり実行委員会が主催する「第45回インディアン水車まつり」も開催。インディアン水車を眺めながら、鮭鍋やいくら弁当など鮭の食文化を楽しめるお祭りだ。釣り堀り体験、丸太切りレース、自衛隊による機甲太鼓、音楽隊などのステージイベントなど千歳の秋をたっぷりと満喫できる。10時～16時30分。