おでかけ

番笠つけて寺社散策 お寺でのジャズや三味線ライブも

 江戸時代からのさまざまな建築物が混在し、タイムスリップしたかのような気分になれる長野県小諸市。同市は10月10日(土)~11月24日(火)、寺社散策イベント「こもろ浪漫2026秋」を開催する。

 期間中、北国街道沿いに多く点在する寺社に回転式のオリジナルスタンプ、輪印を設置。輪印の絵柄は、奏楽天猫絵図。小諸の寺で見かける、本堂に案内してくれる猫たちを描いたもの。

 各寺で輪印を押して回り、ゴール地点「与良館(よらかん)」で、アンケートに答えると、こもろ浪漫特製ガチャガチャにチャレンジすることができる。今回新たに奏楽天猫絵図の手ぬぐいも税込み1200円で販売する。

 また、昔から街道沿いにある店舗名が記された番笠を制作。小諸駅内の小諸市観光案内所で、1枚税込み800円でレンタルできる。日よけ代わりに番笠をつけてレトロな町並みを散策、写真撮影を楽しめる。番笠を付けて入店すると、特製の和菓子やみそ商品、ワインなどの割引サービスもあるという。

 期間中の10月24日(土)には、お寺を会場に音楽・アートイベント「街道LIVE・こものみ市」も開催。本堂内でのジャズの生演奏や、本堂前での津軽三味線ステージもある。境内で小諸の名産ワインや食事を楽しみながら音楽に浸れる。参道にも多くのクラフトが集まり、子どもも楽しめるマルシェなど、芸術の秋にぴったりな1日を楽しめる。

 さらに会期中の土日祝日には、約280年前の歴史的な洪水災害「戌の満水」で、流されてしまった寺や復興した町並み、光岳寺に残る地蔵尊など、水とともに暮らす小諸の歴史を語り継ぐガイドと巡るツアーも予定されている。申し込みは小諸市観光案内所 こもろ観光ガイド協会 0267-22-0568 (9~17時)。

寺社設置回転式スタンプ輪印(奏楽天猫絵図)