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横浜市でイエローヘルメッツによる「ハムレット」再演、チケット好評販売中 子どもも大人も楽しめる“難しすぎず簡単すぎないシェイクスピア”

 劇団「イエローヘルメッツ」による「ハムレット」が、10月25日(日)に横浜市の神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホールで上演される。2026年7月にすみだパークシアター倉で上演されたイエローヘルメッツ vol.5「ハムレット」。連日、ほぼ満席でステージによってはキャンセル待ちの出るほどの人気だった作品が、早くも横浜で再演される。小学生以上推奨、3歳以下は入場不可。

  イエローヘルメッツは、「日本でシェイクスピアを流行らせる」をモットーに、2021年に活動をスタート。劇場での観劇が初めての子どもでも、シェイクスピア作品を敬遠してきた大人でも、シェイクスピア通でも、それぞれが楽しめる上演スタイル。これは、1995年から2019年の間に日本全国で毎年公演を行ってきた「子供のためのシェイクスピアカンパニー」の活動を引き継いでいるという。

 本格的な演劇の重厚感を残しつつ、子どもから大人まで飽きずに楽しめる“難しすぎず簡単すぎないシェイクスピア”として、テンポ良く展開される場面構成が特徴。その舞台には、初めて観る人でもワクワクできるたくさんの工夫が散りばめられており、「シェイクスピアって難しいんでしょ?」を「シェイクスピアって面白いんだ!」に変えてもらうことを目指している。

 イエローヘルメッツのシェイクスピアの魅力は、まず、「変幻自在な黒コート」の存在。時には登場人物の分身になり独白をする登場人物に語りかける存在として、時には主要人物以外の部分を担い物語を進行させる存在として、変幻自在に登場する。通常は一人で語られる独白を複数人での対話にすることで“わかりにくさ”を軽減し、かつ少人数での上演を可能にしている。

 次に子どもたちからの不動の人気を誇る、シェイクスピアそっくりの「人形」。神様や妖精などに扮(ふん)したり、登場人物の1人となることでそのキャラクターを印象付ける効果を持つ。

 そして、装置は木製の机と椅子のみ。その配置を変えることで舞台は宮殿や、戦場、森などに早変わりする。シーンの転換時、開演時にはクラップが鳴り、観客のワクワクを引き出す。

 さらに、シンプルで鮮やかな衣裳が、“役名がややこしくて覚えられない”といった問題の解決に一役買っている。舞台上で黒コートを脱ぎ、衣裳が見えることでその人物が登場する演出が見どころとしている。

 公演「ハムレット」は、10月25日(日)18時開演(開場は開演の40分前)。上演時間は2時間15分(休憩なし)。チケットは全席指定。料金(税込み)は、大人4000円、22歳以下は2500円、小学生以下は1500円。チケット販売サイト「カンフェティ」で購入できる(当日、受付で座席指定券と引き換え)。