おでかけ

色づくコキアやアサギマダラ びわこ箱館山は秋の見頃

 滋賀県高島市の「びわこ箱館山」では、標高630メートルの山頂に広がる約8000株のコキアが、秋の深まりとともに少しずつ色づきが進んでいる。緑色だったコキアは、オレンジや赤が目立つ色合いへと変化し、今は緑・オレンジ・赤が入り混じる秋色のグラデーション。アサギマダラが舞い、秋の味覚や夜のランタンを楽しめるイベントも予定されている。

 これから一面が赤く染まるまでの景色は、わずか数週間ほど。日々変化するコキアの色合いを楽しめる、秋限定の山頂風景が広がっている。そしてアサギマダラが好む秋の花「フジバカマ」の開花とともに、少しずつこのチョウの飛来数が増えているという。季節とともに長い距離を移動することから「旅するチョウ」とも呼ばれているのだそうだ。秋色に染まりゆく山頂で、愛らしい花々の間を舞うアサギマダラ。コキアの色づきとともに楽しめる、秋ならではの風景だ。

 そして、10月17日(土)には、毎年秋に開催する人気イベント「高島えぇもん!まんぷく祭り」が開かれる。地元特産のコシヒカリを使用したおにぎりをはじめ、柿、おもち、肉厚しいたけ、近江牛串など、高島の“えぇもん”が大集合。約1400食が無料配布される。びわこ箱館山の入場料のみで参加できる、高島の秋の味覚をたっぷり楽しめるイベントだ。

 また、夜空に願いを込めて2夜限定の「箱館山ランタンナイト」も開催。昼間とは表情を変える、夜のびわこ箱館山を楽しめる。10月10日(土)は「キャンドルオレンジ」、10月31日(土)はハロウィンに合わせた「パンプキンオレンジ」のランタンが夜空を彩る。

 入園料は大人2800円、小学生以下1400円、3歳以下は無料。ペット1000円。すべて税込み価格。営業時間は9時~17時。