
天下人・豊臣秀吉の号令のもと、徳川家康や前田利家、伊達政宗など全国から160を超える武将・大名が集った肥前名護屋城。佐賀県では、名護屋城跡・陣跡への来訪を促進し、その歴史的価値を発信する「はじまりの名護屋城。」プロジェクトに取り組んでいる。その一環として、武将たちが親しんだ茶の湯や能などの伝統文化が花開いた肥前名護屋城を舞台に、「第6回名護屋城大茶会」を11月22日(日)に開催する。直木賞作家・今村翔吾氏らもクロストークに駆け付ける。佐賀県が主催。
豊臣秀吉の拠点として築かれた城の中で、全国で唯一、巨大城郭の全体像を今でも見ることができるという独自性から「近世城郭遺構の至宝」「奇跡の城」と評され、国史跡指定100周年という大きな節目を迎えている名護屋城。目玉企画は名護屋城クロストークで、名護屋城に集った多くの武将を描いた『八本目の槍』『五葉のまつり』『幸村を討て』などを執筆した今村翔吾氏や歴史学者の平山優氏らが登壇。それぞれ異なる視点から名護屋城の価値を掘り下げ、語り尽くす。
また、名護屋城の価値を実際に歩いて体感するプログラムも充実。前田利家陣跡の最新の発掘調査成果を解説するプレミアムガイドをはじめ、学芸員と巡る石垣ガイドや展示解説ツアーも開催される。また、名護屋に集った武将に扮した参加者の中から、該当の武将を探し城内を巡る「家紋シールラリー」を初開催。秀吉が魅せられた能の上演や、武将・大名たちが親しんだ茶をホンモノの城跡で楽しむ呈茶、鷹匠実演や武将ゆかりのグルメが集まる名護屋城マルシェなど、多彩なプログラムが楽しめる。







