夏は旅行、週末は家 小中学生の休日の過ごし方

 

 

　夏休みの楽しい思い出は「旅行」、週末は「家でのんびり過ごすのが好き」。こういうところは大人とあまり変わらないかもしれない。ニフティ（東京）が運営する子供向けサイト「ニフティキッズ」で子供たちに聞いた、「休日の過ごし方」に関する調査の結果だ。

　5月21日～6月24日の間にサイト訪問者を対象に調査、1910人から回答を得た。昨年の夏休みで1番楽しかったことのトップは「旅行」。2023年5月に新型コロナが5類感染症に移行されたことで、久しぶりに旅行を楽しんだ子どもたちも多かったのかもしれない。「お祭り」や「おじいちゃん・おばあちゃんのおうちに行く」も上位に。

　普段の休みの日は、73.6％の子どもたちが「おうちで過ごす」と回答。40％前後が「友だちと遊ぶ」「おうちの人と出かける」と答えた。中学生になると部活動も増えるが、平日の疲れを癒やしたり、学校や塾の宿題をしたりする人も多いのかもしれない。

　また、夏休みに行きたいところについては、アスレチックやディズニーランド、韓国、グアム、沖縄のほか、「推しのライブ」も挙がった。みんな楽しい夏休みを！