さまざまな音源が楽しめるネットワーク・ステレオレシーバー 専用設計のディスクリートアンプ搭載

　音響機器などのティアック（東京都多摩市）は、取り扱いのオンキヨー（ONKYO）ブランドのネットワーク・ステレオレシーバー「TX-8470」を発売した。さまざまな機器とつながり、ストリーミングからレコード再生、テレビ音声まで、多様な音源をオーディオグレードで楽しめる。ティアック公式ストアの専売モデルで、販売価格は税込み9万9800円。

　音の要となるアンプ部はチャンネルあたり定格110W出力のクラスG回路を搭載。高効率な増幅と低負帰還設計による自然でダイナミック、低歪みのクリアなサウンドを追求する。

　ストリーミングでは、Apple AirPlay/AirPlay2とChromecast built-in、Works with SONOSに対応し、Mac OSやiPhoneなどのiOSデバイス、Androidデバイスからの、ハイレゾを含むストリーミング音源の再生が可能。またAmazon Music、Spotify Connect、DEEZER、TuneInなどの音楽配信サービスのコンテンツも楽しめる。さらにRoon Readyにより、これらのサービスを高音質、高い操作性で受信できる。

　TV音声については、8K4K対応のHDMI 入力4系統と8K Ultra HD をサポート。HDMI ARC対応により、テレビやBD／DVDプレーヤーなどの映像機器とスムーズに連携して、さらに高品位な音で映像コンテンツが視聴できる。

　MM、MCで独立したフォノ入力を搭載。一般的なオペアンプではなく、最適化したパーツ類で組み上げるディスクリート回路により、レコード盤に刻まれた微細な信号情報を忠実にピックアップして再生する。