“こどもかいじゅう”ピグちゃん、ダダちゃん、カネちゃんのお菓子登場！ SDGsを学ぶ“はじめのいっぽ”を応援

　SDGsってなに？　ウルトラマン・シリーズでおなじみの円谷プロダクション（東京）が、子どもたちに楽しみながらSDGs（持続可能な開発目標）に興味を持ってもらう取り組みとして行っている「かいじゅうステップSDGs大作戦」。ウルトラマン・シリーズでは怪獣や宇宙人は、科学技術の発展の影に潜む、差別や偏見、地球環境や生態系の破壊がもたらすであろう未来に対して、警鐘を鳴らす存在として描かれてきた。そんな怪獣たちをモチーフにしたテレビアニメ「かいじゅうステップワンダバダ」（NHK）をきっかけに2021年からスタートし、イベントや出張授業などへと活動を広げている。

　その一環として円谷プロと、菓子類の開発・販売を手掛けるモントワール（東京）が共同企画した『かいじゅうステップSDGs大作戦 芋けんぴ』が3月3日に発売された。パッケージには「かいじゅうステップワンダバダ」に登場する“こどもかいじゅう”ピグちゃん、ダダちゃん、カネちゃんがあしらわれ、芋けんぴは国産のサツマイモを小さくカットして食べやすくし、優しい甘さに仕上げている。特定原材料8品目が不使用なので小さい子どもにも安全だ。その上で、SDGsの取り組みとして外装に環境に配慮したバイオマスインキを使用。さらに、「かいじゅうステップSDGs大作戦」のホームページへリンクする二次元コードもデザインされており、親子でSDGsを学ぶきっかけづくりをサポートしてくれる。容量は20g×4袋で、希望小売価格は税込み216円。