カルチャー

異業種デザイナーが探った「リズム」とは ヤマハとシチズン時計が共同展示

 楽器と時計という異なる分野のものづくりが出合った。ヤマハとシチズン時計によるデザイン展「FIND RHYTHM」が11月8日まで東京・池尻のHOME/WORK VILLAGEで開催されている。両社のデザイナーが取り組んできた共同研究の成果を紹介する展示で、異なる分野のデザイナーたちが「リズム」をどのように捉え、表現したのかを見ることができる。展示は、日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2026」の参加企画。

 両社から計10人のデザイナーが参加。2024年から互いの現場を行き来しながら交流を重ね、共通の価値観を探る中で今回のテーマ「FIND RHYTHM」にたどり着いたという。

 会場を訪れてまず目を引くのが、旧池尻中学校を活用したHOME/WORK VILLAGEのたたずまいだ。校門や校舎、廊下などに学校の面影が色濃く残り、新たな創造の場として生まれ変わった空間そのものが、今回の展示に独特の雰囲気を与えている。会場には、両社のデザイナーらが「リズム」をテーマに制作したさまざまな作品が展示されている。