ブックオフの“サステナブルポップアップストア” 懐かしい昭和レトロ雑貨や古着のアップサイクル品などを販売

　

　ブックオフグループホールディングス(神奈川県相模原市)は、懐かしさとぬくもりを感じるモノを集めたサステナブルなポップアップストア「はるのひろば」を、東京・池袋の西武池袋本店 7階インテリア特設会場に10月18日(水)まで出店している。

　「はるのひろば」の「はる」は、花が咲き広がり鳥たちが歌う「春」と、フィンランド語で「願い」を表す“halu”。リユースを通じて、豊かで美しいこの季節を守りたいという願いを込めている。

　黒電話や花柄のホーロー鍋、木彫りの置物、振り子時計などの昭和レトロ雑貨、レトロ古着や廃棄衣料を活用したリメイクアパレル、商品出荷されなかったルース(裸石)を使い新しいデザインに生まれ変わったサステナブルジュエリーなどを展示・販売する。

　また、舞台衣装なども手掛けるトモキユリタ氏のファッションブランド「tomoki yurita」も出店。古着のアップサイクルを先駆けてきたデザイナーが独創的にリデザイン・リメイクしたアイテムが並ぶ。ほかにはない“運命の一着”に会えるかも!?

　会場では「フューチャーポストチャリティー」として、家庭で役目を終えたものの寄付も受け付ける。対象品目は、本・DVD・CD・おもちゃ・アパレル・靴・箱入りギフト(食品を除く)。