ライフスタイル

2つのねぶた祭りに参加できる 「フェリシモ『青森部』と行く青森の夏まつり」募集スタート

 3大ねぶた祭りのうちの2つ、「青森ねぶた祭り」と「五所川原立佞武多」に参加して、“ハネト”(踊り手)になったり“引き手”になったり・・・。地元の人と一緒に楽しむレアでディープな青森体験を味わえる! フェリシモ(神戸市)が展開する「青森部」は、8月6日(火)神戸出発で3泊4日、「フェリシモ『青森部』と行く青森の夏まつり」の参加者募集をスタートした。定員15人、6月25日(火)締め切り。

 フェリシモ「青森部」と青森市の旅行事業者「また旅くらぶ」がコラボレーション。チケットが取れないといわれる“ねぶたシーズン”に、神戸から青森へ飛べるオリジナル企画だ。「青森ねぶた祭り」と「五所川原立佞武多」、スタイルの違うふたつの“ねぶた・ねぷた”を見るだけでなく、ハネトや引き手になって祭りに参加できる。ヒバ千人風呂で名高い「酸ヶ湯温泉」に泊まる、津軽地方伝統の郷土料理を伝える「津軽あかつきの会」の料理を味わい津軽弁に触れる、りんご農家さんと交流し青森りんごの世界を知る、神社の鳥居に鎮座する“鬼(鳥居の鬼コ)”を見るなど、ディープな青森体験が詰まった企画。ねぶた祭りの会場にも持っていきたいフェリシモオリジナルの「ねぶたグッズ」と「五所川原立佞武多Tシャツ」付き。

 8月6日(火)11時40分に神戸空港集合で、青森空港から現地添乗員が同行する。宿泊ホテルは1日目が酸ヶ湯温泉、2・3日目がホテルパサージュII(いずれも青森市)。スケジュール詳細と申し込みは、また旅くらぶのサイトから。旅行代金は1人税込み18万円(往復航空運賃・貸し切りバス代・3泊の宿泊費・食事4回・観覧料・体験料・添乗料・申込金3万円を含む)。八甲田・酸ヶ湯散策オプションは別途税込み3000円。

 2024年1月にスタートしたフェリシモ「青森部」。青森の伝統や生活文化を深く理解し、地元の魅力を共有しながら、メンバー(部員)が個々の興味からさまざまな青森を探求していく「フェリシモ部活」の一つ。青森を知らない人・青森から出た人・青森に住む人が共感し合い魅力に気付き直す機会を作っていくことが目的。「青森部」のX(@aomoribu) https://twitter.com/aomoribuをフォローしたり、商品サービスを購入したりすることで入部できる。「青森部」が届ける商品やサービスの価格の一部は、日本伝統生活文化基金付きで、日本の伝統や生活文化を守り次世代に伝える活動に活用する。