2026年8月29日(土)〜31日(月)、東京都世田谷区の商業施設・BONUS TRACKにて「絶滅危惧野菜ガーデン」が開催。8月29日(土)30日(日)の2日間は、当日の抽選に当たると、近赤外線吸収材料「SOLAMENT(ソラメント)」の遮熱ネットを使ったハウス内での収穫体験ができます。さらに施設内のレストランでは、絶滅危惧野菜を使った特別メニューも楽しめますよ。
野菜にも「絶滅危惧種」があるって知ってる?

「絶滅危惧種」と聞くと動物や鳥類を思い浮かべがちですが、実は野菜にも存在します。
日本古来の「在来野菜」は、大根だけでも約152種類。しかし現在、その種の約80%は輸入に依存しているのだそうです。このままでは、昔ながらの日本の野菜が食べられなくなってしまうかもしれません。

左:ほうれん草(豊葉・ほうよう) 右:大根(五木赤・ごきあか)
在来野菜が減少している理由のひとつに、近年の猛暑や酷暑があります。12月〜1月に収穫する野菜の種植えは、まさに真夏。厳しい暑さのなかで行う作業は、高齢化が進む農家さんにとって非常に大きな負担となっています。
熱から野菜を守ってくれる素材「SOLAMENT」について

「SOLAMENT」とは、太陽の光の中で特に暑さを感じる「近赤外線」をコントロールするために生まれた素材のこと。この近赤外線を利用したり、遮ったりできるのがSOLAMENT最大の特徴です。

写真は、SOLAMENTを使ったものとそうでないものを比較した様子です。写真右側がSOLAMENTを活用したもの。左側のプレートはSOLAMENTが含まれていないものです。
右側のプレートは熱をしっかり遮断している様子がうかがえます。

画像では見えにくいですが、左側の温度は47.5℃。右側は38.1℃を表しています。
SOLAMENTが含まれている場合はマイナス9℃の温度差を計測。SOLAMENTの高い遮熱効果は、厳しい暑さに悩む農家さんを救う心強い味方になりそうです。
SOLAMENTの遮熱ネット使用!小型農業用ハウスで収穫体験

当日BONUS TRACK内で行われる抽選に当選すると、SOLAMENTの遮熱ネットを使用した小型農業用ハウス内で野菜の収穫体験が楽しめます。実施時間は、8月29日(土)30日(日)の11時~18時に予定されています。

収穫できる野菜は江戸東京野菜の「ごせき晩生小松菜」や「金町小かぶ」。その他、春菊やパクチー、水菜、にんじんなどの絶滅危惧野菜です。
「ごせき晩生小松菜」は柔らかく、甘い味わいが特徴。「金町小かぶ」は、きめ細かくなめらかな肉質で甘みと独特の風味を楽しめます。
※作物の生育状況や当日の天候などにより、やむを得ず中止となる場合もあります。
在来野菜を使った特別メニューが登場(5種)

「BONUS TRACK」内の5店舗では、絶滅危惧野菜を使った特別メニューが登場します。
「佐土原なす」を使ったスパイス香るキーマカレー

昼はカレー屋、夜はバーのADDA(アッダ)では、宮崎県で生産されている在来野菜「佐土原なす」を使ったキーマカレーが登場。
スパイスがきいた、辛めのキーマカレーに負けないナスの深い旨みを味わえます。トロトロ食感のナスがおいしい!
使用する在来野菜:佐土原なす
生産地:宮崎県
店舗:ADDA
「安納いも」を使った濃厚しっとりバターサンド

香りと素材にこだわったクッキー缶や焼き菓子、生菓子を取り扱っているYOYO(ヨヨ)では、絶滅危惧野菜の安納芋を使った濃厚しっとりバターサンドが登場します。
スッキリした見た目と、コク深く濃厚な味わいとのギャップにやられました。上質で品のよい甘さを、ぜひ一度味わってみてほしい逸品です。
使用する在来野菜:安納いも
生産地:長崎県
店舗:YOYO
「三宝甘長とうがらし」の 丸々一本グリルを使ったソイミートそぼろごはん

国産の野菜や果物のおいしさと栄養を、より健康的で持続可能な方法で提供する「Why_?下北沢」。こだわりのヴィーガンスイーツとジュースを楽しむことができます。

Why_?下北沢では、鳥取県産の絶滅危惧野菜「三宝甘長とうがらし」の丸々一本グリルを使ったソイミートそぼろごはんが登場。
三宝甘長とうがらしの果肉のやわらかさに感動しました。辛味も苦みもなく、とても食べやすかったです。
使用する在来野菜:三宝甘長とうがらし
生産地:鳥取県
店舗:Why_?下北沢
「おかひじき」を使ったおかかおかひじきおむすび

日本橋おむすびスタンドANDONの2号店「お粥とお酒 ANDON」下北沢店は、朝から本格的なお粥が食べられて、夜にはおでんや日本酒も楽しめるお店。
特別メニューの「おかかおかひじきおむすび」は、山形県の絶滅危惧野菜おかひじきが使われています。シャキシャキした食感のおかひじきとふんわり香るおかかとの相性が抜群。何よりお米がおいしくて、2個ぐらいはペロッといけそうです。
使用する在来野菜:おかひじき
生産地:山形県
店舗:お粥とお酒 ANDON シモキタ
「国府なす」を使ったさっぱりジェノバソース野菜ピザ

「下北現像所」は、映画が身近にあることで日々がちょっと豊かになることが実感できる場所。ここでの特別メニューは、「国府なす」を使ったさっぱりジェノバソース野菜ピザです。

まず、ジェノベーゼソースの味、ピザ生地の味が秀逸。大きめにカットされた国府なすの味もしっかりと濃いので、野菜だけのトッピングでも十分食べ応えがあります。
使用する在来野菜:国府なす
生産地:岐阜県
店舗:下北現像所
「BONUS TRACK」への行き方は?

「BONUS TRACK」は、京王井の頭線「下北沢駅」と小田急線「世田谷代田駅」のちょうど中ほどにあります。筆者は「下北沢駅」から向かいましたが、少し迷ってしまいました。

京王井の頭線「下北沢駅」南西口を出て改札を右へ。そのまままっすぐ路地を抜けると成城石井下北沢店にぶつかります。そこを左折し、まっすぐ坂を下って登れば6分ほどで「BONUS TRACK」のだるまのマークが見えてきます。
どれもとってもおいしかった「絶滅危惧野菜ガーデン」の特別メニュー。ぜひこの2日間で味わってみてほしいです。
「絶滅危惧野菜ガーデン」
開催日程:2026年8月29日(土)〜31日(月)
収穫体験:8月29日(土)30日(日)11時~18時の間(※当日抽選で当選した方のみ)
開催場所:BONUS TRACK
住所:〒155-0033 東京都世田谷区代田2丁目36-15 BONUS TRACK
公式サイト:https://bonus-track.net/
※各店舗の営業日や営業時間は、BONUS TRACK 公式ページをご確認ください。
※提供メニューは、発表時点の予定であり変更となる可能性があります。
※「SOLAMENT」は住友金属鉱山株式会社の登録商標です。
©︎ Mari.M
TABIZINE
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