
夏場のゴルフ場は、直射日光の射す昼間は大変だが、夜なら開放感のある散歩ができそうだ。神奈川県の箱根湯の花ゴルフ場では、8月16日(日)の夜間にゴルフ場を開放し、箱根強羅大文字焼の鑑賞ツアーを開催する。箱根湯の花プリンスホテル(西武・プリンスホテルズワールドワイド・東京)に宿泊する人の“特権”だ。
箱根の夏を彩る伝統行事、強羅温泉大文字焼を、広大な箱根湯の花ゴルフ場の敷地から望む特別な夜間ツアーとして企画したもの。ゴルフをプレーしないとなかなか立ち入る機会がないゴルフ場だが、その開放感を夜散歩で楽しむ絶好の機会となる。避暑地として知られる箱根の中でも、湯ノ花地域は特に涼しさが際立つエリア。心地よい夜風の中での散策は、夏の思い出づくりに最適だ。
箱根強羅大文字焼は、1921年に避暑に訪れる人のための楽しみとして始まった行事だが、現在は有縁無縁の霊を慰める「うら盆の送り火」として執り行われている。一筋の花火を合図に点火された火は、文字の形に合わせて組まれた竹へと次々に広がり、山肌に大きく「大」の字を浮かび上がらせる。「大」の字の「一」は長さ108メートル、文字の太さは7.5メートルにも及び、その壮大な光が夏の夜の山を照らす光景は圧巻だ。
料金は500円。予約の問い合わせは0460-83-5112。







