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エア・カナダ、関空-バンクーバー線の運航を再開 10月28日まで夏期運航スケジュール

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エア・カナダ 「関西-バンクーバー便の乗務員とスタッフの皆さん」

 

 エア・カナダ(カナダ・モントリオール)は、関西国際空港とカナダの主要国際ハブ空港の一つであるバンクーバーを結ぶ直行便の運航を約3年半ぶりに再開した。関空からは、10月28日までの夏期運航スケジュールとして毎週月、火、木、土曜に運航している。

 この路線は、現在運航中の東京(羽田)-トロント線、東京(成田)-トロント線、東京(成田)-バンクーバー線、東京(成田)-モントリオール線を補完する。関西-バンクーバー区間は、ボーイング787ドリームライナーを使用し、シグネチャー(ビジネス)、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラスがある。ニューヨークやヒューストン、ボストンなど米国の主要都市への乗り継ぎが簡単で、米国への入国手続きもトロントやモントリオール、バンクーバーでできるため、最終目的地での手続きにかかる時間が大幅に短縮される、としている。

 カナダ政府は2022年10月1日から新型コロナウイルスに関する全ての入国制限や検査、検疫、隔離の要件を撤廃し、航空機内でマスクの着用も必要ない。