見て触って科学を学ぶ 早大が8月8日、「小中学生のための科学実験教室」開催

早稲田大　「小中学生のための科学実験教室 ユニラブ」

 

　早稲田大（東京都新宿区）は2023年8月8日、「小中学生のための科学実験教室 ユニラブ」（ユニラブ、University Laboratoryから生まれた造語）を東京都新宿区の同大西早稲田キャンパスで開く。

　ユニラブは、小中学生に早大の施設や実験装置を活用した実験・工作を体験してもらい、早大の教職員や学生と直接触れ合いながら科学・技術に対する興味や関心を高めてもらうとともに、大学を社会に公開することを目的とした取り組み。1988年に始まり今年で34回目。これまでに延べ3万人以上の小中学生が参加したという。

　今年はしゃぼん玉作りやコンクリート磁石作り、ロボット製作など25の実験を体験できる。開催時間は午前9時30分～11時30分、午後1時～3時。参加費無料。実験に参加するためには事前の申し込みが必要。締め切りは7月10日。詳細、申し込みは「ユニラブ」ウェブサイト。