デジもの

思い出の名盤がよみがえる 多機能クラシカルレコードプレーヤーに新色追加

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 現在の音楽市場では、CDというメディアがすでに過去のものになりつつあり、ストリーミングやダウンロードなどデジタルデータそのものが流通している。しかし近年、そうした流れに反し、レコードを聴いていた世代や、レコードの持つ独特の温かみに触れた若者の間でレコードの需要が増えているという。そうしたニーズに応え、AV機器・家電や生活雑貨などを手掛けるセンター商事(大阪市)のCICONIAブランドから発売されたのが、「クラシカル レコードプレーヤー TE-1907」。レトロな外観でも機能は充実。レコードが発売されていた当時にはなかったUSBメモリーに録音する機能や、Bluetoothを搭載している。従来のオレンジ、ブラウンに、新色ライトブルーが加わり、再入荷された。

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 閉じていたらまさかレコードプレーヤーとは思えない、持ち運びに便利なトランクケース型。使わない時は閉めておけば埃も入らない。クラシカルな外観に、Bluetooth、USBインターフェースなど多彩な機能を搭載。

 3スピード(33 1/3・45・78回転)に対応し、ほぼ全てのレコード盤の再生が可能。本体に収納されているEPアダプターをセットすれば、ドーナツ盤も聴ける。オートストップ機能付きで、最後の曲の再生が終わると、自動でターンテーブルの回転がストップ(対応しないレコードもあり)。レコードからUSBメモリー/microSDカードへの簡単録音もできる。スマートフォンなどBluetooth搭載の外部機器で音楽を再生すると、外部スピーカーとして再生音を楽しめる。また、FMアンテナ付きで、ラジオ局を自動検索する。

クラシカル レコードプレーヤー TE-1907

 アナログの良さと現代技術が融合したレコードプレーヤー。幅360×奥行260×高さ125mm、重さ約3.0kg。オープン価格。