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春を感じる桜×くず餅 和菓子なのに発酵食品!

 

桜くず餅
桜くず餅

 やっぱり春は桜。桜なら和菓子だ。創業218年目を迎えた関東風のくず餅屋、船橋屋(東京)は、亀戸天神前本店イートインで春の訪れを感じる桜くず餅(税込み1100円)を発売した。船橋屋通販サイトと一部店舗では、テイクアウトバージョン(税込み550円、3月18日~)も発売される。

桜くず餅
桜くず餅

 船橋屋の看板商品であるくず餅に、桜あんと桜葉をのせた。好みでさくら蜜をかけると、桜葉の香りが広がる。華やかに周りを囲むのは、抹茶粉と桜のフリーズドライ。ほどよい苦みと塩気がアクセントだ。船橋屋のくず餅は、小麦でんぷんを450日乳酸発酵させて蒸し上げる和菓子唯一の発酵食品。長期間乳酸発酵させているから、独特の歯ごたえと弾力がある。
 見た目の華やかさからも春を感じる一品は、3月末まで楽しめる。