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ローソンが「とちおとめ苺」使用したベーカリー、デザート発売 栃木県との包括連携協定で地域活性化に貢献

「とちおとめ苺」使用したベーカリー、デザート発売 ローソン、栃木県との包括連携協定で地域活性化に貢献 画像1
ローソン 「クリームドーナツ(栃木県産とちおとめ苺入りクリーム)」

 ローソン(東京都品川区)は、関東甲信越(栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県)のローソン店舗(約4800店)で、栃木県産の「とちおとめ苺(イチゴ)」を使用したベーカリー、デザート5商品を、1月17日から順次発売する(ナチュラルローソン、ローソンストア100を除く)。

 新商品は「クリームドーナツ(栃木県産とちおとめ苺入りクリーム)」(138円)、「いちごシフォンケーキ(同ジャム入りホイップ)」(189円)、「いちごシナモンロール(同ジャム)」(156円)、「濃いめのむしケーキ とちおとめ苺」(138円)、「UCツインシュー(とちおとめ苺クリーム&ホイップ)栃木県産とちおとめ苺」(167円)。

 ローソンが栃木県産イチゴを使用するのは、2011 年に栃木県と締結した包括連携協定によるもので、22年9月には「栃木とちおとめ苺の生カスタードシュークリーム」を発売した。ローソンは「今後も栃木県産の食材を使用した商品を販売し、地域の活性化に貢献する」としている。