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帝京大で1月13日にハーバード大教授講演 テーマは社会格差と健康

帝京大でハーバード大教授講演 1月13日、テーマは社会格差と健康 画像1
帝京大 ハーバード大教授イチロー・カワチ氏講演会「社会格差と健康、その処方箋」

 

 帝京大(東京都板橋区)は1月13日午後1時から、ハーバード大教授イチロー・カワチ氏の講演会「社会格差と健康、その処方箋」を、東京都板橋区の帝京大板橋キャンパス本部棟2階臨床大講堂で開く。講演は日本語で、オンライン視聴もできる。参加無料。

 帝京大とハーバード大は1993年、学術提携を開始。同提携30周年を記念して今回の講演会を開催。イチロー・カワチ氏はニュージーランドのオタゴ大医学部卒業。同大博士課程修了後、1992年からハーバード大で教える。2008~18年はハーバード公衆衛生大学院の社会行動科学学科長も務めた。社会疫学の世界的教科書も共同執筆している。日本語の一般向け著書は「命の格差は止められるか:ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業」 (小学館)。

 会場参加、オンライン参加とも事前登録が必要。申し込みはウェブサイトの専用申し込みフォームから。詳細は帝京大ホームページ。