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「クジャクのダンス」謎が謎を呼び、考察続々 「林川歌はそもそも女なのか」「阿南検事の父は鳴川先生?」

 広瀬すずが主演するドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)の第6話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、浅見理都氏の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手掛かりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。

 本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦。松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。

 一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によってあらわとなり…。赤沢をある行動へと駆り立てる。

 そんな中、心麦は鳴川と共に東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太のもとを訪れ…。

 放送終了後、SNS上には、「謎が謎を呼んで伏線が増えていく感じがすごくいい。真犯人は誰なんだろう?」「いろいろ考察しがいがある。鳴川弁護士がコテコテの関西弁で、クセが強いキャラで面白い」「リュック男の正体はいつ分かるのだろう。なかなか謎が解けない」「阿南検事はなんか好きじゃなかったけれど、母親との関係を見たら一気にしんどくなった」などの感想が投稿された。

 このほか、「心麦と林川歌、別人説が浮上してきたけれど、写真がうそくさい。春生が過去に津寺井宅を訪れていたと言っていたし、あらかじめ小麦が訪ねて来たときのことを想定して用意していたのだろうか」「林川歌ってそもそも女なのかな? 赤沢刑事の息子が林川歌だったりして」といった考察や、「阿南が司法試験に受かった報告をしたときに、母が『あちらの息子さんも司法試験受けてたわよね』と言っていた。鳴川先生の息子も弁護士ということは、阿南の父は鳴川先生なの?」といった声も寄せられた。

(C)TBS