「クジャクのダンス」“赤沢京子”西田尚美を怪しむ声が続々「あの水は何なんだ」「お守りはGPSか盗聴器」

　広瀬すずが主演するドラマ「クジャクのダンス、誰が見た？」（TBS系）の第5話が、21日に放送された。（※以下、ネタバレあり）

　本作は、浅見理都氏の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦（広瀬）が、遺された手紙を手掛かりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。

　ラーメン屋台店主の染田（酒井敏也）が亡くなり、真実はさらに闇の中へ。そんな中、心麦と松風（松山ケンイチ）は春生（リリー・フランキー）の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄（石丸謙二郎）に会いに行くことに。そこには“新たな手掛かり”が。

　一方、検察の阿南（瀧内公美）は友哉（成田凌）起訴に向けて新たな動きに乗り出す。松風は友哉に言われた“ある一言”で、自分の本心と対峙（たいじ）し…。

　放送終了後、SNS上には、「広瀬すずちゃんがオーラがあって、お芝居が魅力的」「ストーリーが複雑で考察しがいがある。謎のちりばめ方、展開のスピード、演者さんたちのバランスがとてもいい」などの感想が投稿された。

　また、今回は、松風の父親が元警察官の久世正勝（篠井英介）で、窃盗の疑いで懲戒免職になったことが判明したことから、「久世元刑事、これからどう絡んでくるんだろう？」「松風さんは優しい言葉を掛けてくれるいい人だけど、過去につらい経験があったんだね」「松風父の窃盗事件は、本当に松風父がやったことなのかな。これもまた冤罪で、失踪に赤沢刑事が絡んでいるのだろうか」などのコメントが上がった。

　このほか、「赤沢京子（西田尚美）の心麦を見る目も母親かのようであやしいし、何より水とお守りが気になる」「京子の水とお守りが危険。GPSか盗聴器だろう」「赤沢家があやしい。京子が渡したお守りには、盗聴器かGPSが仕込まれてるよ」「赤沢の奥さんがみんなに飲ませてる水がずっと気になってるんだけど、あの水は何なんだ？」といった声も多く寄せられた。