カルチャー

プラネタリウムで星に願いを 本編上映前の待ち時間に「七夕ウェルカムドーム」

 これからやってくる雨の季節、その後も続く暑い日々に、涼しく遊べる場所の一つがプラネタリウム。星が見えない街中でも、ここなら存分に星空を楽しめる。コニカミノルタプラネタリウム(東京)では6月6日~7月7日まで、本編上映前の待ち時間に七夕映像を上映する「七夕ウェルカムドーム」をスタートする。撮影もOKだ。

 ウェルカムドームは、入場時に上映している幕間(まくあい)映像。ドーム内に足を踏み入れると、夏の夜空に輝く星座たちや、頭上に流れる天の川、その両岸で瞬く織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)が迎えてくれる。本編の上映開始までの5~10分間、涼しく快適な室内で、撮影可能な星空と七夕伝説に思いをはせるゆったりした時間を楽しめる。

 対象館は、プラネタリアTOKYO(有楽町)・プラネタリアYOKOHAMA(横浜)・プラネタリウム満天(池袋)・プラネタリウム天空(押上)・プラネタリウム満天NAGOYA(名古屋)。