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麦茶は飲むだけじゃない ? ユネッサンと日本精麦がSDGsな「麦茶風呂」でコラボ

 猛暑続きの近年。今年もどうやらキンキンに冷えた麦茶を常備する季節になってしまった。でも、飲むだけじゃない麦茶が神奈川県の箱根小涌園ユネッサン(藤田観光・東京)に登場する。7月19日(土)~9月7日(日)に開催される「ユネッサン・サマーフェスティバル2025」で、日本精麦(神奈川県寒川町)とのコラボで設ける「麦茶風呂」だ。

 麦茶風呂で使用する麦茶は、ティーバッグ生産時に量目不足やシール不良などにより廃棄されてしまうものを有効活用。「温泉で抽出する麦茶」「麦茶の中に漬かることができる」という珍しさに加え、湯の効能としても、麦茶に含まれる亜鉛がシミを防ぎ、肌のコラーゲンを強化する働きのケイ素により美肌効果があるとされ、夏の紫外線などで傷むお肌の強い味方になるのだとか。さらに1日1~2 回、どこか懐かしい気持ちになる巨大やかん(10L 容量)からキンキンに冷やした麦茶を浴槽に投入する、メガ・クールなパフォーマンスもあるという。