
2026年7月、奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産に登録された。これを記念し、「飛鳥・藤原の宮都」の発掘調査を進めてきた奈良文化財研究所(奈良市)と橿原考古学研究所(奈良県橿原市)は、公開講演会「ここから日本の都城がはじまった―発掘調査が解き明かす『飛鳥・藤原の宮都』―」を、11月3日(火・祝)に奈良会場で、11月15日(日)に東京会場で開催する。聴講料は無料。
両機関がこれまで積み重ねてきた調査・研究の成果を広く紹介する講演会。世界文化遺産となった飛鳥・藤原の宮都を理解し、楽しむ礎としてほしいとしている。
奈良会場(定員550人)は奈良社会福祉総合センター、東京会場(同600人)は有楽町朝日ホールで、いずれも12時30分~15時45分(開場12時)の開催。事前申し込み制で、申し込み多数の場合は抽選となる。
申し込みは、奈良文化財研究所ホームページ内、申込専用フォームで受け付ける。申込期間は8月28日(金)~10月1日(木)20時。問い合わせは、奈良文化財研究所 研究支援推進部総務課 広報企画係、Tel:0742-30-6753。
■プログラム
◎講演1 発掘からみる飛鳥の寺院と古墳
奈良文化財研究所 都城発掘調査部 主任研究員 若杉智弘氏
◎講演2 橿考研による飛鳥発掘の軌跡
橿原考古学研究所 調査課 指導研究員 鈴木一議氏
◎講演3 飛鳥宮跡における発掘調査の最前線
橿原考古学研究所 調査課 主任技師 黒澤ひかり氏
◎講演4 藤原宮跡における近年の調査成果と意義
奈良文化財研究所 都城発掘調査部 研究員 岩永玲氏
◎対談 「はじまりの地、飛鳥・藤原
-世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」の魅力とは?」
奈良文化財研究所 所長 本中眞氏・橿原考古学研究所 所長 青柳正規氏
(コーディネーター:奈良文化財研究所 企画調整部長 神野恵氏)








