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中国と日本の古い辞書を展示 京都の漢字ミュージアムで10月1日まで企画展

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漢字ミュージアム 「所蔵品紹介 中国と日本の古辞書展」

 

 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム、京都市)は、企画展「所蔵品紹介 中国と日本の古辞書展」を10月1日まで同館2階で開催している。漢字ミュージアムの入館料が必要。

 企画展は、最古の漢字字典とされ、今の漢和字典が採用している部首分類を作り出した漢の「説文解字(せつもんかいじ、西暦100年)」の善本(1873年に出版)の他、奈良の僧、昌住(しょうじゅう)によって10世紀初めころに作られた現存最古の漢和字典「新撰字鏡(しんせんじきょう)」など、同館が所蔵する辞書のうち約20点を展示している。

 担当研究員の田中郁也さんは「辞書には昔の人の工夫がたくさん盛り込まれている。『漢字ばっかり並んでいて難しそう』というイメージが、もしかしたら変わるかもしれない。ぜひ目で確かめて」とコメントしている。

 漢字ミュージアムは京都の祇園に2016年6月に開館した日本初の漢字に特化したミュージアム。