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「問題物件」“恵美⼦”内田理央と“カナエ”松井玲奈の『嗤う淑女』コンビ再演に胸熱  「2人が再会するスピンオフに見えた」

 上川隆也が主演するドラマ、「問題物件」(フジテレビ系)の第6話が19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、心霊物件やゴミ屋敷など、不動産物件で起こる不思議な事件を、謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)と不動産会社のクレーム担当・若宮恵美⼦(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリー。

 ある日、大島雅弘(宮世琉弥)が住む屋敷に出勤した恵美⼦は驚く…。社長の大島高丸(船越英一郎)が、雅弘が住む屋敷をタワマンに建て替える計画を進めているという。

 雅弘は愛犬の犬太と住めればどこでもよいと話すが、恵美子は納得がいかなかった。上司の片山芳光(本多力)を問い詰めるも、「売上も実績もない弱小部署の声になど誰も耳を貸さない」と一蹴される。

 恵美子は、案件を探そうとマンションのレビューサイトを見始める。と、そこへまたもや犬頭が現れる。2人でサイトを見ていると、「最恐宗教が住みつくアパート」という不穏なクチコミ情報が目に飛び込んできて…。

 さっそく2人はその物件「メトロン西荻」のオーナー・宮下博(こがけん)に話を聞くことに。宮下によると、2年ほど前から、プリズマ光の会という新興宗教団体が住みつき、ほかの住人が次々と退去。さらに、騒音やボヤ騒ぎなどのトラブルが相次いでいるという。

 その宗教団体の実情を探るため、2人は体験申し込みをすることに。スタッフの説明を受けた2人は、教祖・天音(小沢真珠)の元へ案内される。儀式が始まると、天音はその場で火を起こし、犬頭の秘めた思いを見通すなどの神通力を見せる! そんな中、犬頭の視線は燃える炎にくぎ付けで…。

 その後、恵美子はさらなる調査のために住み込みで潜入捜査をすることに。そこで信者・柿崎カナエ(松井玲奈)と出会うのだが…。

 放送終了後、SNS上には、「ドラマ『嗤う淑女』(2024年 フジテレビ系)ペアの再共演が見れてうれしかった」「『嗤う淑女』のキャスト逆転バージョンじゃん。内田理央の演技の幅がすごい」「2人が『問題物件』で再会するスピンオフに見えた」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「宗教団体の教祖が小沢真珠。こういう役似合いすぎ」「松井玲奈、こういう役がシレッとできるのが、実力が高い」「犬頭さんから『だってばよ』が出た。劇場版ナルトでマロイ役やったからか。パロディー満載だな」「来週、室長と犬頭さんついに対面?ってことは犬太じゃないの?」などのコメントが投稿された。

(C)フジテレビ