“一杯の炊き立てのごはんを中心に広がるおいしい輪”をコンセプトに、全国各地から厳選した米や、ごはんのお供、調味料、食器などを幅広く取り扱う「AKOMEYA TOKYO」(東京)は、2013年4月に銀座の店舗から始まり、今年4月に10周年を迎えた。そんなAKOMEYA TOKYOがこの10年で出合った、とっておきの素材がかき氷になって登場。羽釜炊きのごはんと、こだわりの食材や調味料を季節に合わせた定食メニューで提供する「AKOMEYA食堂 神楽坂」で、6月22日(木)から期間限定で発売する。今年のテーマは「AKOMEYA TOKYO 10周年アニバーサリーイヤーを感じるかき氷」。新作のかき氷が3種類ラインアップしている。
「マサラチャイミルク」(税込み1400円)は、カリっとした食感のキャンディーナッツをアクセントに添えた、素材との出合いを感じるかき氷。「AKOMEYA TOKYO in la kagū」の限定メニューに登場したマサラチャイを使用。アッサムティーとジンジャー、シナモン、カルダモン、クローブを原材料にしたスパイスティーで、これらのスパイスは本場インド産で香り豊か。マサラチャイを最大限に生かすため、ミルクのバランスにこだわっている。
「ショコラオレンジ」(同1500円)は、食べ進めるにつれ変化していく味わいに新しさと可能性を感じるかき氷。サンフランシスコ発のチョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」のチョコレートを使った濃厚なダークチョコレートソースに、オレンジの酸味や皮の苦みを感じられる爽やかなオレンジソースを加えた大人の味わい。熊本県産のネーブルオレンジをスライスしてシロップに漬け込んだものと、グランマニエのトッピングが特徴のかき氷。
「八女(やめ)抹茶と黒豆きなこあん」(同1400円)は、白玉のトッピングを添えた、AKOMEYA TOKYOの10年を感じる和を堪能できるかき氷。AKOMEYA厨房銀座店時代から人気メニューを支えてきた「山科茶舗」の八女抹茶を使い、甘みを抑えた爽やかな風味。大粒の黒豆が入ったきなこあんは、香ばしさときなこの優しい甘みが特徴。八女抹茶のきれいな色味と黒豆きなこあんの優しい味わいが楽しめるかき氷となっている。
かき氷は、AKOMEYA食堂 神楽坂だけの限定メニュー。提供時間は14時~18時、営業時間は11時~20時(L.O.19時30分)。9月27日(水)までの期間限定。