グルメ

雨にきらめくアジサイ 食べる宝石、こはく糖も

main

 四季を感じるスイーツはいろいろあるけれど、和菓子ほど繊細に季節を感じられるスイーツはほかにない。梅雨は「紫陽花(あじさい)の和菓子」。京菓子老舗「鶴屋吉信」(京都市)が、かわいい琥珀(こはく)糖(1箱税込み1620円)や、ようかん(1さお税込み1512円)などを期間限定で発売した。外の雨を眺めながら、お茶やコーヒーと一緒にこの季節を楽しく過ごせるお菓子たちだ。

工藝菓(意匠羊羹)「紫陽花(あじさい)」
工藝菓(意匠羊羹)「紫陽花(あじさい)」
お干菓子「季のこよみ あじさい」※店頭限定
お干菓子「季のこよみ あじさい」※店頭限定
生菓子「あじさいきんとん」※店頭限定
生菓子「あじさいきんとん」※店頭限定

 雨露にぬれて光るアジサイ。寒天のきらきらした琥珀かんと、しっとり味わい深い小倉ようかんの二層に、アジサイの意匠をとじこめたようかんは、暑い日は少し冷やして食べると甘さが控えられ涼やかな口当たり。砂糖と寒天を丁寧に煮詰めてつくる干菓子、琥珀糖は、食べる宝石とも呼ばれている。ほんのりとした透け感があり、表面がぱりっとしていて、中のつるっとした食感と二段階を楽しめる。繊細に色づいたアジサイを3色のこはく糖で表現している。