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2026年のシルバーウイークは大型5連休! 人気旅行先ランキング、海外1位はイタリア 国内首位は?

 2026年は、9月19日(土)から23日(水・祝)までの5連休となる“11年ぶり”の大型シルバーウイークを迎える。阪急交通社(大阪市)が全国の20代以上の男女518人を対象に、連休に「行きたい」「行く予定がある」旅行先を調査したところ、国内・海外ともに人気エリアが明確に浮かび上がった。

 国内旅行の1位は北海道。札幌や小樽、函館といった都市観光に加え、富良野や美瑛など広域での周遊がしやすい点が支持された。9月中旬は大雪山系で日本最速の紅葉が始まる時期でもあり、季節の魅力も後押しした。

 2位は沖縄県。気温が高く海水浴も可能なため、夏の延長として楽しめる点が人気。美ら海水族館や瀬長島ウミカジテラス、話題のテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA」など、5日間で多彩なスポットを巡れることが評価された。

 3位は東京都。残暑が残る可能性はあるものの、美術館や博物館、東京スカイツリータウンなど屋内施設が充実しており、快適に観光できる点が強み。4位はグルメの宝庫・福岡県、5位は初秋の古都をゆったり楽しめる京都府が続いた。

 海外旅行では、上位5位中4つをヨーロッパが占めた。1位は世界遺産の宝庫・イタリア。ローマ、ミラノ、フィレンツェなど都市ごとの個性が強く、5日以上あれば複数都市を巡れる点が魅力。ハイシーズンの8月を過ぎ、観光地の混雑が緩和されるタイミングであることも人気の理由だ。

 2位はスイス。マッターホルンを望むツェルマットやベルン旧市街など、自然と街並みの両方を楽しめるほか、氷河特急など観光列車の旅も支持を集めた。3位は同率でフランスと台湾。フランスはルーブル美術館やモンサンミッシェルなど定番スポットが安定した人気を維持し、台湾は台北・台中・台南と都市ごとの魅力が評価された。5位はイギリスで、ロンドン観光に加えコッツウォルズやオックスフォードなど郊外への周遊も視野に入る。

 調査では、シルバーウイークに「旅行に行く予定」「行きたい」と回答した人は、国内旅行で40%、海外旅行で10%。国内は「行きたいがまだ予定は立てていない」という層が多く、連休が近づくにつれ需要がさらに高まる可能性がある。阪急交通社では、今回ランクインした国内外の旅行先を含む多数のツアーを展開しており、大型連休ゆえに早期完売の可能性もあるとして、早めの計画を呼びかけている。

札幌や小樽、函館など魅力ある都市が点在し、絶品のグルメまで楽しめる北海道(写真はイメージ)